人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
弊社の初任給テーブルは最終学歴(専修・短大、学部、大学院)がベースになっているのですが、海外の学校を卒業している場合、どのように扱うのが一般的なのでしょうか。
文部科学省の施行規則の「大学入学資格」の中に“外国において、学校教育における12年の課程を修了した者”というのがあります。日本の高卒=外国の12年課程ということですね。海外の学校でも大卒なら大卒扱い、高卒なら高卒扱いが一般的かと思います。短大や大学院卒に関しても同様に扱われてはいかがでしょうか。
ただ、新卒採用ならともかく、中途採用の場合は、その人材の市場価値に見合う条件を提示されないと、「いい」人材はどの企業にとっても「いい」人材であることが多いので、獲得できない可能性がありますので、ご注意ください。