人事のミカタ エン・ジャパンが提供する
採用担当のためのメディア
3つのポイント
  • お役立ち資料
    ダウンロードし放題!
  • 採用・労務の最新
    情報
    を毎週お届け!
  • 会員限定
    プレゼントも!
ログインはこちら
採用に関する
ご相談はこちら
お問い合わせ
本日のブラボー
ありがとうございます!
よろしければ、一言メッセージをお願いします!
よろしければ、コメントをお願い致します。
改善に向けて対応させていただきます。
そのお悩みに!
人事労務Q&A

人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!

26 ブラボー
0 イマイチ
Q

答えられますか?リスキリングとリカレント教育の違い!

今年、人事界隈で良く聞いたリスキリング。学び直しの意味があると思いますが、数年前にあったリカレント教育も近しい意味だったと思います。違いに関して教えてください。

A
リスキリングは、企業主導で仕事における新スキルの学習・獲得を指します。一方、リカレント教育は個人主導によるスキル・知識の獲得であり、生涯学習と言い換えられます。

リスキリングの詳細な意味は、「新しい職に就くためや、現在の職業で必要とされるスキルが大幅に変化することを見越し、適応するために必要なスキルを獲得する(させる)こと」です。

近年、コロナ禍や、デジタル化(DX)を背景に技術革新が進み、新しい職業の誕生や、仕事の進め方が大幅に変わってきています。その際に企業側主導で、必要なスキルを習得させること(リスキリング)が注目されるようになっています。

一方、リカレント教育は、循環・回帰の意味がある教育で、働いた後に大学やビジネススクールに通って知識・スキルを習得して、また働きに戻るという個人主導での学びを指し、「生涯教育」や「学び直し」と言い換えられます。

混同しそうな2つの言葉ですが、違いがご理解いただけたでしょうか?
ぜひ参考にしてください。

「人事のミカタ」事務局が、人事・採用担当者のご質問にお答えします。 ご質問はこちら
関連するQ&A