人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
年に数回メンバーと面談をしていますが、良い面談になっているのか、逆に悪いのかよくわかりません。違いを教えてください。
特に新任の管理職や上長の方ほど、「部下に示唆を与えないといけない」「モチベーションを高めたい」と思うあまり、一方的に話をしてしまったり、答えを提示しに面談に臨んでしまうケースが見受けられます。
しかし、これらはメンバーのやる気を削ぐのはもちろん、大前提となる「メンバーの話を聞き、問題に気が付き、成長に向かわせる」ことを阻害する悪い面談と言ってよいでしょう。
「フィードバック面談」、「中間面談」、「目標設定面談」、「自己評価申告面談」、日常的な「1on1」など、様々な面談がありますが、どの面談においても「メンバーのモチベーションを向上させ、成長に向かわせる面談」こそが良い面談です。
問題点や課題があれば自覚させ、今後の目標を定め、進捗や結果を評価し、さらなる成長に向かわせることを目指し実施しましょう。参考にしてください。