人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
5月病は知っていますが、近頃は9月病もあると聞きました。一体どんな症状なのでしょうか?
季節の変わり目、特に9月は暑い夏から急に肌寒くなったり、また一転して暑くなる季節です。
この時期に体が気候の変化に付いていけずに、体調を崩したり、うつ気味になることを、「9月病」と呼ぶようになってきました。
一般的には、冬に向かって日照時間が短くなることで、季節性のうつ病を発症する人が増えますが、コロナ禍でのストレス増加や急激な気温低下が相まって今年は、体調不良を訴える人が多そうです。
会社としては、早期発見と対処のため以下のような社員の行動が増えている場合は注意しましょう。
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●欠勤が増えてきた
●遅刻・早退・職場離脱
●会議での発言が減る
●残業時間が増えた
●働き過ぎ(限界まで頑張る)
●仕事の能率が落ちた
●簡単なことも決められない
●遅刻や忘れ物が増えた
●仕事のミスが増えた
●仕事上の人間関係トラブルが増えた
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上記のような兆候が社員に見えたら、直属の上司や、管理監督者と連携し、
必要であれば病院の受診を勧めていきましょう。