人事・採用担当者の「ちょっと困った...」をスッキリ解決!
面接の際、応募者と何から話しはじめればよいでしょうか。アイスブレイクになるような話題はありますか?
面接の際、ガチガチに緊張してしまっている応募者を落ち着かせたり、話したいことが話せるようリラックスさせるには、面接官の会話の切り出し方がポイントになります。
とはいえ、面接官を担当するのは、年に数回、もしくは数年に一度。毎回何を話せばいいんだっけ…と考えてしまう方の場合は、天気や気温の話など、どんな小さなことでも共通にできる話題を切り出しましょう。
【話題例】
●今日は寒かったですね。
●雨が強かったですが、ここに来るまで大丈夫でしたか?
●どうやってここまで来ましたか?
●当社まで何分ぐらいかかりましたか?
●昨夜はよく眠れましたか?
●今日はお仕事帰りですか?
など、誰でも簡単に回答しやすく、アイスブレイクになる話題です。加えて、来社してくれたことへの感謝を伝えることや、面接官が自己紹介も行なうと、応募者の緊張をほぐせるでしょう。
しかし、この話題は3分程度に収めましょう。話が長すぎると面接の緊張感が完全になくなり、間延びしてしまう可能性があります。ご注意ください。