【この夏、読みたい！】採用、経営他に、学びのある「オススメ本」！

「人事業務や経営に役立つ本、オススメ本を紹介してくださいませんか？」

そんなお声をよく頂きます。人事関連書籍やビジネス書は星の数ほど出版されており、本好きな人事や経営者であっても、どの本を読めばいいのか迷うという声も。

そこで、エン・ジャパンの社員に「人事業務や経営に役立つオススメ本」をセレクトしてもらいました。この夏、少し時間を作って、読んでおきたい本ばかり。ぜひ、参考にしてください。

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■ インスパイア型リーダーはここが違う『WHYから始めよ！』
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サイモン・シネック (著)
出版社:日本経済新聞出版社
発売日:2012年01月26日

●概要（出版社ＨＰより引用）
アップル、スタバ、サウスウエスト……理念と大義を掲げてみんなを巻き込み、奮起させ感激させる企業には共通点があった！　全米で動画再生回数230万回超を誇る人気講師がインスパイア型リーダーになる方法を伝授！

★人事 平原からのオススメコメント★
経営者と人事担当者が一緒に取り組むテーマで最も重要なもののひとつが、『リーダーシップ開発』です。

経営者候補の育成という観点はもちろんですが、ミドルマネジメント層のひとりひとりがどれだけリーダーシップを開発・発揮できるかが、その企業の盛衰を決めます。

「『これやろうぜ！』と周囲をインスパイアできる人、ワクワクさせられる人が、うちの会社にどれだけいるだろうか」この本を読みながらそんな問いを真剣に考えてみてください。採用や育成など人事施策全体のレベルをさらに引き上げていく契機になるかもしれません。（弊社もまだまだ試行錯誤真っ只中ですが笑）

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■ 『心理学的経営』
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大沢武志(著)
出版社:PHP研究所
発売日:2019年5月30日（電子書籍・プリントオンデマンドで復刊）

●概要（出版社リリースより引用）
江副浩正氏のもと、リクルートで活躍し、主に人事測定事業と組織活性化事業を手がけた大沢武志氏（故人）の実務と研究に基づく経営論です。大沢氏は、現在、企業の採用選考で広く利用されている適性検査「ＳＰＩ」の開発をした人物としても著名です。

★入社後活躍研究所 千葉からのオススメコメント★
昨今、「エンプロイー・エクスペリエンス」という言葉が流行りだしました。

効率性と合理性を優先する組織論から、一人ひとりの従業員の個性を尊重する組織論へとシフトしてきていると感じます。

後者のような組織を創っていくためには、一人ひとりを理解することが必要です。その方法論を心理学の観点から解説しているのが本書です。1993年初版発行ですが、まったく古さを感じさせないのは、本質的で、普遍的な内容だからだと思います。オススメの一冊です。

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■ 『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』2018年7月号［アジャイル人事］
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ダイヤモンド社 (著)
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2018年6月9日

●概要（出版社ＨＰより引用）
2018年7月号　特集：アジャイル人事

★エン転職編集長 岡田からのオススメコメント★
俊敏な組織に進化する環境変化の激しい、不確実性の高い時代。

従来型組織の課題を克服するため、開発手法の一つである「アジャイル」という概念が、組織や人事業務で注目され始めている。伝統的な組織形態を持つ日本企業が、アジャイル型の組織を運営していく上での手法や課題が提案されている。

次世代の組織戦略を考える上で、知っておきたい潮流の一つ。時代の変革に取り残されないために、人事（HR）の変革が求められている。

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■ 『採用に強い会社は何をしているか』
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青田 努 (著)
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2019年4月11日

●概要（出版社HPより引用）
採用のプロが明かす、欲しい人材を惹きつけ・見立て・辞退させない具体策。「候補者が思わず振り向く求人コピーのつくり方」「リファラル（社員紹介採用）を成功に導く７つの取り組み」「効果的な面接の進め方」「内定辞退を引き起こす７つの失敗＋１」など、５２の具体例から採用を成功に導く原理原則を学ぶ

★人事のミカタ編集長 手塚からのオススメコメント★
採用に強い会社は、勝つべくして勝っている。

そう語るのは著者であり、採用のプロ、LINE株式会社 青田さん。上手く採用している会社は、たまたま上手くいっていることはなく、自社なりに試行錯誤して、勝つべくして勝っていると語ります。

その試行錯誤の結果としての52の採用コミュニケーションの事例。その裏にある企業の課題や対策としてのアイデアを盗み見るには最適な本。人事や経営者の悩みを解決する多数のヒントがあるはずです。

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■ 『小倉昌男　経営学』
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小倉昌男(著)
出版社:日経BP
発売日:1999年10月

●概要（出版社HPより引用）
「儲からない」といわれた個人宅配の市場を切り開き、「宅急便」によって人々の生活の常識を変えた男、小倉昌男。本書は、ヤマト運輸の元社長である小倉が書き下ろした、経営のケーススタディーである。

★中途求人メディア事業部事業部長　岩崎からのオススメ★
経営、事業戦略、組織戦略に関する名著。

・ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件
・売れる会社のすごい仕組み～明日から使えるマーケティング戦略
上記も参考になります。もし未読の場合は、ぜひ。

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