【PAGE3】何がネックに?興味があっても利用出来ていない理由とは?
「採用活動にソーシャルメディアを利用している」と回答した企業は全体の19.4%。過半数以上の企業が、まだ利用を始めていない理由とは何なのだろうか?

人事・採用担当者に聞きました!ソーシャルメディアを「利用したことがない」と回答した方に伺います。利用しない理由は何ですか?(複数回答可)

その他のコメント
● レスポンスに時間がとられそう。
● 中小企業では効果が得られない気がする。
● 応募者には、自ら一歩踏み出し、電話や文書で応募し、会うことを目指して欲しい。
● ユーザーの情報が信頼できるか、疑問がある。
● 何か記載するたびに社内決済が必要そうでとてもうまく運用できるとは思えない。
● 採用対象になる人材(層)がそうしたメディアを利用しているか疑問。
● 社内ネットワーク規定の事情(SNS接続禁止)。

「利用する上での専門性やノウハウがない」という回答が最も多く、「想定外の書き込みや炎上への懸念」「人手が足りない」がそれに続いた。従業員数の多い企業ほど利用されている実態から「人手が足りない」という回答が上位にランクインすることは予想されたが、それよりも「ノウハウがない」という理由のほうが影響度が大きいようだ。「想定外の書きこみや炎上への懸念」や「利用意図・目的の不明確さ」も知識やノウハウが足りないことに起因しているとも言える。

充分な知識やノウハウがあればソーシャルメディアを活用してみたいと考える企業は多そうだ。とはいえ、ソーシャルメディアの普及はまだ始まったばかり。多少の差こそあれ、まだノウハウは確立されているとは言えない。また、ノウハウが確立されていない今だからこそ、大きな効果や反響を得られる可能性を秘めているとも言える。まずは他社に先んじて始めてみる。試行錯誤を繰り返してみる。そうすることで知識やノウハウを身につけていくことが、採用上の武器を増やすことに繋がると感じる。