コロナ禍でわかった無くてよかったもの、
必要になったもの
今回は、「コロナ禍でわかった無くてよかったもの、必要になったもの」について伺いました。
コロナ禍が始まった昨年からの1年間、新型コロナの影響で「自社の働き方・社内制度の変更をしたか」伺ったところ、「はい」と回答した企業は86%でした。
具体的に変更した「働き方・社内制度」は、「社員が大勢集まる会議やイベントの禁止」がもっとも多く78%。次いで、「テレワーク・在宅勤務の導入」「オンライン会議システムの導入」「時差出勤の導入」が続きました。
コロナ禍でわかった「無くてよかったもの」について聞くと、「対面での会議」が45%と最多。次いで「社内イベント」「定時勤務」が続き、フリーコメントでは「出張費をかけずともオンライン会議で充分だとわかった」「イベントの中止を喜んでいる社員がいた」という声が散見されました。
一方、コロナ禍で新たに必要になったものについて聞くと、「オンライン会議システム」の導入が1位となり、「テレワーク用のモバイルPC・タブレット」が続きました。各社、業務のオンライン化が大きく進んだ1年であったことが見て取れます。
最後に「アフターコロナを見据えて、人事として取り組みたいことや悩み」を伺っています。ぜひご参照ください。