【PAGE5】これだけは押さえたい!「知恵」と「工夫」で賢く採用する3つのポイント
今回の特集では、「知恵」と「工夫」によって採用活動に活路を見出す事例を紹介してきた。最後に、ここまでの事例をもとに、ポイントを3つにまとめた。ぜひ、採用活動の参考にしていただきたい。
POINT[1]
応募者の立場になり、フォローやサポートをする。

特に採用に成功している企業では、応募者・候補者とリレーションを重視している。たとえば、「応募から24時間以内に必ず電話連絡をする」という事例も紹介した。これは自社の印象が薄れないうちに次の選考に進んでもらうための工夫だ。また、直接電話を使って話すことで、互いの理解を深めるきっかけにもなり、人事の熱意を応募者にも伝えやすくなるというわけだ。

また、オフィス見学や体験入社を実施する企業も増加している。“働くイメージが持てた”と実際に入社が決まった例も少なくない。応募者と企業で、事前に相互理解を深めてミスマッチを無くす。応募者になり、フォローやサポートをしていくことで、自社への入社志望意欲を高められる。そういった観点からも応募から面接、内定、入社までのきめ細かい対応は重要なポイントなのだ。

POINT[2]
社内リソースを最大限活用する。

SNSが普及し、自社社員が社内外多くの人たちとつながるのが当たり前になった。社員の紹介を通じて、採用活動を行なうケースはもう珍しくない。なかにはイベントや食事会を定期的に開催し、交流の場を生み出している企業もあるほどだ。また、一度退職した社員を引き戻すといった取り組みも見てとれた。採用活動を行なう時、どうしても社外に目を向けがちだが、社内リソースに目を向けることで、採用の可能性が広がることもある。

POINT[3]
採用は全社で取り組む。

採用を成功させるべく、業務内容から見直し、採用要件を再設定。募集職種の応募難易度を引き下げた…という取り組みも今回特集で紹介した。これは現場の責任者や経営層を巻き込むことで実践できた例だ。

そういった取り組みができる企業に共通しているのは、「採用は全社で取り組むべき課題」といった共通意識があることだ。そういった意識が共有できれば、新たな待遇・制度導入なども推進しやすくなる。結果的に、それが採用上のアドバンテージとなり、求める人材からの応募が見込めるケースもあるのだ。採用活動の以前に、社内体制・環境を改善することで、定着率を上げ、さらに採用成功の確率も高めていくことができる。

いかがだっただろう。応募者のフォローやサポートなど、すぐできる取り組みもあったはずだ。もちろん、業界や職種などによって採用状況や難易度は大きく異なってくる。また、転職市場の変化も激しい。そういった各社の状況に応じたノウハウやより詳しい情報については、ぜひ下記より気軽にお問い合わせをいただきたい。
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