【PAGE5】入社者の早期退職を防ぎ活躍を促す、入社後フォローのノウハウ。
“売り手市場”での採用を成功させ、無事入社へと至ったとしても、早期の退職を招いてしまっては元も子もありません。苦労して採用した人材だからこそ、入社者のフォローを通じて早期退職を防ぐことがこれまで以上に大切になります。

では、入社者の早期退職を防ぎ活躍を促すため、具体的にどんな取り組みをすべきでしょうか。他社で行なわれている施策の事例をご紹介します。
【事例1】配属時に部門のメンバーを紹介し、既存社員とのコミュニケーションを促す。(小売業 採用担当)
↓
職場でのコミュニケーションが図れているかは、入社者にとって非常に重要なこと。OJT担当など、困ったときの相談相手をあらかじめ決めておくのも良いでしょう。既存社員との食事の機会を設けるのも、コミュニケーションを促進させる有効な手段です。
【事例2】入社直後、3ヶ月後などのタイミングで定期的に面談を実施する。(金融 人事担当)
↓
ポイントは、人事担当者など直属の上司でない方が面談を実施することです。面談実施者が良き相談相手となることで、直属の上司には言えない本音を引き出しやすい傾向があります。そこで得た内容は現場管理者と共有し、必要に応じて対策を講じましょう。
【事例3】目標を設定し、企業・組織としての期待を伝える。(通信会社 人事総務担当)
↓
事業戦略や戦術、仕事の進め方などの違いから、入社者のモチベーションが低下してしまうことも。そのため、目標を設定して期待を伝えることは非常に有効です。配属先の現場管理者を中心に入社者の得意分野やモチベーションアップのポイントを把握し、必要に応じて長期的なキャリアイメージの再確認を行ないましょう
入社直後は不安や悩みを抱えやすいタイミング。人事担当者・現場管理者が入社者の心情を理解し、その様子を常に気にかけておくことが欠かせません入社者と積極的にコミュニケーションを取り、不安や悩みの解消・軽減に努めることが、活躍・定着のためのポイントです。
今回の特集では、“売り手市場”における採用活動の進め方を見てきました。採用基準の見直し、主体的な採用姿勢、面接時の魅力づけ、採用後のフォローなど、これまでの取り組みプラスアルファが採用を成功させるためのカギとなります。ぜひ今後の参考にしてください。
さらに詳しく採用市況を知りたい、採用にお困りの方はこちら
お問い合わせ