【PAGE4】面接は“見極め”に加えて“魅力づけ”を行なう場。
企業が求職者を見極めたいと考えるのと同様に、求職者も企業を見極めたいと考えるのは自然なことです。求める人材から自社を選んでもらうためには、求める人材を“見極めるだけ”ではなく、求める人材から入社してもらうための“魅力づけ”を考えるのが、これからの面接においては重要です。

実際に、どのような面接が良い面接なのか、過去にユーザーから寄せられた声をもとに考察してみましょう。
【Case1】面接で特に魅力づけを行わず、選考辞退に繋がってしまったケース→「開始から5分で面接が終了。後日内定をいただきましたが、なぜ私が選ばれたのかもわからず、入社には抵抗がありました。ちょうど同時に受けていた他社から内定の連絡をいただいたこともあり、辞退することにしました。」
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優秀な人材であればあるほど、複数の企業から内定を提示されることが考えられます。求めている人材かどうかの“見極め”だけを行なう面接では、求職者に自社の入社メリットを感じてもらえないケースも。面接の場で自社の魅力をアピールし、求職者の志望度を上げていく工夫が不可欠です。
【Case2】面接で魅力づけを行い、求職者の志望度が上がったケース→「最終面接の前に人事担当者が面談の場を設けてくれて、自分のどこを評価しているのか、最終面接時にアピールすべきことは何かを教えてくれました。自分がこの会社に求められていると感じ、ぜひ入社したいと思いました。」
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求める人材に出会えたと感じたら、いかにして採用へと導くかを考える必要があります。企業側が評価している点と求職者の強みとをすり合わせておくことで、求職者は自身の魅力をより強くアピールできるもの。人事が求職者の味方になり、入社志望度を高めていることも評価できるポイントです。
面接を“魅力づけの場”として活用することで、求職者の入社志望度を高めることが可能です。どうやって求める人材から自社を選んでもらうか。人事担当者の腕の見せどころと言えるのではないでしょうか。