【PAGE3】退職理由のホンネ、トップは“人間関係”
ではいよいよ、退職理由の本当のところについて聞いてみます。タテマエとのギャップは果たしてどれぐらいあるでしょうか。
Q4.本当の退職理由は以下のうちどれですか?(代表的なものをひとつお答えください)
人間関係:25.8%、社風や風土:18.4%、仕事内容:16.3%、給与:12.3%、待遇:9.8%、評価:4.1%、家庭の事情:2.7%、体調の問題:2.5%、その他:8.1%
タテマエではかなり下のほうの回答だった「人間関係」がトップに躍り出ました。社風や風土も人間関係との相関が深いという見方をすれば、実に44.2%もの回答が仕事内容や給与・待遇といった直接的な労働条件とは異なる理由で占められていることがわかります。

一方、タテマエとしては最も多かった「家庭の事情」はなんと8位に転落。いかに利便性だけでこの理由が使われているかがうかがえる集計結果となりました。
その他のコメント
  • 「経営状態が悪化して、自分自身はもちろん会社の将来性に不安をおぼえた」
    ⇒これは確かに、なかなか面と向かって言いづらいことかもしれません。
  • 「スキルアップのための短期留学がしたかったから」
    ⇒中には前向きな理由も。ほかに「大学院に進学するため」という回答もありました。
  • 「上司のミスなのに私が責任をとって辞めました」
    ⇒上司との折り合いが悪い、パワハラやセクハラがひどい、というコメント多数。
  • 「自分で事業を始めるため」
    ⇒スキルやノウハウの流出を咎められるのを避けたい心理がうかがえます。
  • 「職場の同僚との内緒の結婚のため」
    ⇒周囲からの祝福を捨ててでも内緒にしたい…なにやら複雑な事情がありそうです。