【PAGE2】「ぜひ、この会社に入社したい」。転職者が決意した理由とは?
ここからは、「入社したくなる面接」について考察していきたい。
Q.「ぜひ、この会社に入社したいと思ったことがある」と回答された方に伺います。その理由を教えてください。(2つまで回答可)
面接官の人柄・印象が良かった:44.4%、仕事への興味がより高まった:43.9%、職場の雰囲気が良かった:31.7%、提示された条件が良かった:12.0%、オフィスの設備面が良かった(立地・外見など):10.1%
1位 「面接官の人柄・印象が良かった」(44.4%)
1位にランクインしたのは「面接官の人柄・印象がよかった」という回答。想像以上に面接官のパーソナリティが採用の成否に直結することが分かる。応募者一人ひとりに対して、誠意ある態度で向き合うことが大切だ。
2位 「仕事への興味がより高まった」(43.9%)
1位と大差ない割合で「仕事への興味がより高まった」がランクインした。面接時に応募者に仕事内容を詳細に伝え、魅力付けを行なうことが重要であることが分かる。そのためには面接者が、募集職種の仕事内容を把握している必要がある。たとえば、現場社員との面接・面談をセッティングして詳細な仕事内容や、やりがいを伝えるといった方法もあるだろう。
3位 「職場の雰囲気が良かった」(31.7%)
会社の「雰囲気」「風土」は、なかなか伝えるのが難しいものだ。一方で、転職者にとっては非常に気になる点でもある。可能であれば、採用したいと思う応募者に対してはオフィスを案内するのが効果的だろう。入社後の自分をイメージしやすくなるからだ。
少し意外なのは「提示された条件がよかった」という回答がわずか12%だったこと。他社よりいい条件を提示できない場合でも、面接官の印象や仕事内容の魅力付けで充分に挽回できる可能性はあるということだ。