【PAGE1】採用戦略の立案に役立つ!『企業動向予測レポート 2013』
2013年の採用市況を徹底予測!
昨年12月に始動した安倍内閣。就任後初の記者会見では「政権に課せられた使命はまず強い経済を取り戻すこと」と語られた。デフレ脱却や成長戦略への期待も高まっているように見える。

一方、「採用市況」はどうだろう。企業は2013年の採用市況をどう捉え、どのような計画を立てているのだろうか。パートナーズ倶楽部では企業に対してアンケートを実施。その結果を元に“2013年の中途採用”について考えていく。

それでは早速、アンケート結果をご覧いただこう。2013年の採用難易度について予測してもらった。
Q.2012年に比べて、中途採用の難易度はどうなると予測していますか?
採用難易度が上がる:33%、採用難易度が下がる:7%、採用難易度は変わらない:60%
「採用難易度が上がる」と予想した企業の理由
  • WEB業界はいずれの企業も採用意欲があり、人材の不足感を感じている。この状況は2013年も激化するだろう。
  • 2012年末は内定辞退が増えた印象があった。ゆるやかに採用難易度は上昇していると感じる。
  • 多くの企業が「経験者」を求める中、1人の優秀な人材を複数社で奪い合っているという状況が生じていると思う。
「採用難易度が下がる」と予想した企業の理由
  • 景気動向は悪化傾向と予測。ゆえに求職者は増える。
  • 思っているほど景気の回復は見込めないと予測している。
  • 新卒の就職難により、若手・既卒の採用がしやすくなるのではないか。
「採用難易度は変わらない」と予想した企業の理由
  • 経済状況が劇的に変化する程ではないので、採用難易度も変わらない。
  • 求職者の増減があったとしても、応募者の質は変わらないと考えているため。
  • ゆるやかな景気後退の流れの中で買い手市場となりそうだが、求める人材の採用しやすさに影響が出るほどではないと考えるから。
「景気が読めないことから採用難易度を把握することは難しいが、大きく変化することはないのではないか」というのが大半の予測だった。「採用したい人材は各社同じ。優秀層の採用はより難しくなるのではないか」という声も目立った。それでは、次ページ以降で「採用予定人数」「採用基準」「採用手法」「採用成功のための施策」などのアンケート結果をより詳しく見ていこう。