【【PAGE2】社風に合う人材かどうか、“いつ”“誰が”見極める?

このページでは、各企業におけるカルチャーマッチングの現状について見ていきたい。

貴社は中途社員の選考において「自社のカルチャーとマッチするか」を重視していますか?
企業アンケートの結果を見ると、約8割の企業が「自社のカルチャーとマッチするかを重視している」と答えている。多くの企業において社風に合う人材を採用したい意向は強いようだ。
では、次にどのようにカルチャーマッチングを行なっているのかを見ていく。
選考のどの段階で、自社のカルチャーとマッチする人材かどうか見極めを行なっていますか?
「面接時」と回答した企業の割合が全体の74%と大多数を占めた。前述のアンケート結果で「カルチャーマッチングを重視している」と回答した企業が多かったことからも、入社意思確認よりも前の段階、つまり選考の段階で確認したい企業が多いことが窺える。また、履歴書に書かれている職務経験や自己PRでは判断しづらいというのが現状なのだろう。
では、大多数を占めた面接では誰が見極めを行なっているのだろうか。
面接選考において、カルチャーとマッチするかどうか見極めを行なっているのはどなたですか?
こちらは結果が分かれたが、一番多かった回答は「人事担当者」で全体の42%を占め、次に「現場責任者」「役員・社長」と続いた。最も少なかったのは「現場スタッフ」でわずか8%だった。採用者が入社後に感じる社風に最も近い形で、企業理念や文化を体感している現場責任者や現場スタッフの割合が大きくなかったことは意外な結果とも感じられた。社風とのマッチ度は、どの配属先においても同様に求められる素養なため、人事担当者が1次面接など選考の早い段階で見極めを行なっているのかもしれない。
では、面接では具体的にどのような方法で見極めを行なっているのだろうか。次頁で紹介する。