「入社後活躍研究所」調べ。約900人の人事・採用担当者が答えた!「転職者の入社後活躍・定着度調査」レポート
要約すると
  • 転職者・企業の入社後活躍を調査・研究する専門組織「入社後活躍研究所」研究員インタビュー

  • 2年以内に中途採用した企業の「定着に関する満足度」71%、「活躍度」72%

  • 中途入社者の活躍・定着を阻害している要因は「給与」「残業」「仕事内容」「職場の雰囲気」

「入社後活躍研究所」調べ。人事・採用担当者が答えた「転職者の入社後活躍・定着度調査」
「せっかく採用した期待の中途入社者が、早々に離職してしまう...」
「入社させてみたら、会社と合わないことがわかって数ヶ月で退職。時間もお金も無駄になった」

そんな悩みを抱える人事・採用担当者の声が多く聞こえてきます。優秀な人材が入社し、期待以上の成長を遂げ、活躍できるようにするまでが、採用活動で本来目指すべきゴール。では、なぜ多くの転職者が活躍や定着をせず、早期に離転職につながってしまうのでしょうか。

その要因を、エン・ジャパンがこの夏に設立した「入社後活躍研究所」が調査しました。転職者が、入社した企業に腰を落ち着け、活躍するために、企業が押さえるべきことは何か。本特集では、調査結果から紐解きます。ぜひ、ご参考ください。
転職者・企業の入社後活躍を調査・研究する専門組織「入社後活躍研究所」研究員インタビュー
「入社後活躍研究所」設立の背景は?
エン・ジャパンは、働く人の早期離職を防ぎ、個人の人生と企業の業績へ貢献するため、「入社後活躍」に拘ったサービスを展開してきました。最適な人材の採用だけではなく、他社では類のない採用後の実効性ある教育、納得性の高い評価との連動を推進。結果、入社後活躍につながる採用手法や、組織体制や風土、教育手法に関して、多くの事例が蓄積されています。

2016年、それら「入社後活躍」に関する膨大な事例やデータを改めて体系化するとともに、新たな調査、さらなる研究、世の中への情報発信や提言を行なうことで、多くの「人生の充実」と「企業の業績向上」に、より一層貢献できる。そう考え、「入社後活躍研究所」は設立されました。

少子高齢化の進行とともに労働人口は減少。一億総活躍社会の実現が叫ばれる今、個人が生産性を高めて働くためにも、企業が採用した社員の活躍・定着を促進する重要性は増しており、当研究所の果たす役割も大きいと考えております。

次ページから、当研究所の調査内容となる「転職者の入社後活躍・定着度調査」と見解に関してご報告しますので、ぜひご参考ください。加えて、今後の当研究所の活動や情報発信にご期待頂ければ幸いです。

プロフィール
千葉 純平
入社後活躍研究所 研究員
2006年、エン・ジャパン入社。中途採用支援を行なう法人営業として、中小企業から大手、多様な業種の企業の採用支援に従事。2015年 人財戦略室へ異動。2016年から「入社後活躍研究所」の立ち上げに携わり、現在に至る。
千葉 純平

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