【PAGE3】“待ち”から“攻め”へ。採用活動の意識転換を。
景気回復局面における採用は、求人広告掲載後の動きも大切。求める人材からの応募を集めるためには、応募を待つだけではなく、企業側が主体的に採用活動を行なうことが有効です。これまでの“待ち”の採用から、“攻め”の採用へ。まずは人事担当者の意識を変えることが大切と言えるでしょう。

“攻め”の手段として挙げられるのが、各求人サイトに付属するスカウトサービス。求める人材に対して、企業側からアプローチをかけることのできる機能です。実は有効求人倍率の上昇にあわせ、求人企業のスカウト利用率も高まっています
[DATA]スカウト機能 利用企業の推移([en]社会人の転職情報(現:エン転職)より)
【2012年】12月:100社【2013年】3月:135社、6月:131社、9月:171社、12月:181社
上記は、2012年12月時点でのスカウト利用企業数を100とした場合の推移。スカウト利用企業は、ここ1年で1.8倍に増加していることがわかります。

スカウトを利用すれば、競合に先駆けて求める人材へアプローチすることが可能。各企業が“攻め”の採用へとシフトしている現状を踏まえ、スカウトの活用を検討されてみてはいかがでしょうか。

また、同時に複数企業の選考を受ける求職者は少なくありません。他社との競争になれば、選考スピードが採用の決め手となることも。求める人材から自社を選んでもらうためには、他社での選考状況を把握し、社内における意思決定のスピードを早めることが重要です。いずれにしても、企業側が採用に向けて積極的に動けるかどうかが、これからの採用のポイントと言えるでしょう。