【PAGE5】面接の前半は“人材を知る時間”、後半は“企業の魅力を伝える時間”。
面接をして、次の選考に進めたい人材だと思ったら…そこで面接を終えないようにしましょう。冒頭でお伝えしたとおり、今は求職者にとって転職先の選択肢が多い状況。他社と競合する可能性があることを視野に入れ、自社に入社するメリットを伝えておくべきです。面接の前半は“人材を知る時間”、後半は“企業の魅力を伝える時間”というくらいの心構えでいたほうが良さそうです。
自社の魅力を伝えるPOINT
他社への応募状況、選考状況を確認
どのような企業に応募しているのか、それらの企業の選考はどこまで進んでいるのか、最も志望度が高いのはどの企業か、どんな点にメリットを感じているのかなどを確認。
他社の状況をふまえ、自社の魅力をアピール
他社のどのような点に入社メリットを感じているのかが分かれば、自社のアピールポイントも見えてくるはず。他社と比較してどう良いのかをしっかり伝えておく。
不安や疑問点を解消
次のステップに選考を進めるにあたって、求職者は不安や疑問点を抱えているかもしれない。早めに不安点を聞き、払拭できるものは払拭。不安や疑問を知ることによって、二次面接官を変えるなどの対応も可能に。
また、参考として「面接で企業側に聞きたいこと」についてのアンケート結果をご紹介します。
Q.面接で、企業側に聞きたいことは、どんなことですか?(複数回答可)
【仕事内容】84.6%、【給与】66.1%、【職場の雰囲気、企業風土】60.3%、【福利厚生】44.3%、【残業の有無】38.8%、【離職率】38.0%、【教育制度】34.4%、【転勤の有無】32.0%、【上司】16.4%、【同僚】14.1%、【その他】8.6%
Q.上記回答のうち、聞きたいけれど聞けないことはどれですか?
【仕事内容】0.9%、【給与】28.2%、【職場の雰囲気、企業風土】8.2%、【福利厚生】4.1%、【残業の有無】10.0%、【離職率】30.9%、【教育制度】0.9%、【転勤の有無】2.7%、【上司】7.7%、【同僚】1.1%、【その他】5.4%
面接で企業側に聞きたいことは第1位「仕事内容」、第2位「給与」、第3位「職場の雰囲気、企業風土」となりました。そのうち、聞きたいけれど聞けないことについて質問したところ、第1位「離職率」、第2位「給与」、第3位「残業の有無」となりました。「仕事内容」や「職場の雰囲気」については、興味のあるテーマとして面接で質問することができているようです。反対に「給与」については、興味関心は高いものの、なかなか聞きづらいというのが求職者の本音のよう。経験者採用では特に競合他社と比較した際の争点ともなりますので、こちら側から希望を確認しておきたい項目です。また、上記の項目で自社がアピールできそうな点があれば、面接で伝えておくのが有効でしょう。ぜひ、今後の採用活動の参考にしてください。
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