【PAGE1】工夫次第で防げる?入社1年以内に辞めてしまう中途入社者。『「活躍人材」を増やすために、企業が出来ること』』

どう防ぐ?どう減らす?入社1年以内に退職してしまう中途入社者。
時間と費用を投下し、行なわれる中途者の採用活動。“採用した人材には活躍し、出来れば長く勤めて欲しい”というのが採用担当者共通の思いではないだろうか。では実際のところ、人材の活躍・定着の実態はどうなっているのだろう?そこで当社では、企業に対してアンケートを実施。過去1年以内に採用した中途者の在籍の有無、活躍度について調査した。
まずは、過去1年間に入社した人材が「在籍しているか/していないか」のデータをご覧いただこう。
過去1年間に入社した人材は、現在在籍していますか?
アンケートの結果、中途入社した社員のうち、現在も在籍しているのは73%ということが分かった。さらに上記の「在籍している」を「活躍している/活躍していない」に分類したのが以下のデータだ。
過去1年間に入社し在籍している人材は、現在活躍していますか?
次に「在籍している」人材の中での活躍度を見てみると…
統計を見ると、入社後1年以内に入社者の27%が退職している。また「在籍している」人材の中での活躍度に目を向けると、在籍者の実に約80%が「活躍している」人材であることが分かる。つまり、入社後に活躍できない人材は、退職する可能性が高いということ。このことから、活躍できる人材を採用することがいかに重要かが分かる。

いかにして入社後活躍する中途者を増やしていくのか。入社後約30%の人材が退職し、15%が活躍していない現状を見ると、決して簡単ではないだろう。そこで今回の特集では、人材の活躍・定着に成功している企業の取り組み事例などから、人材の活躍・定着の秘訣を探っていきたい。