応募者の「成長意欲・熱意」を見極める質問例⑩~⑯
最終頁では、応募者の成長意欲や熱意を見極めるための質問例をご紹介します。ぜひご参考ください。
質問10
前職で、ご自身が成長したと実感した瞬間はありましたか?また、それはどんな時でしたか?
【質問の意図】 自分自身の成長を自覚、実感できる人材は、成長意欲のある人材であることが多いと言われています。また、仕事のどのような点にやり甲斐を感じる人材なのかも判別できます。
質問11
仕事に限らず、恒常的に学んでいること、勉強していることはありますか?
【質問の意図】 公私において、学習意欲がある人材か、また学習の習慣がついているかを把握するための質問です。具体的にどのくらいの頻度で、どのように、何を学んでいるかを聞くことで、意欲や熱意を見極めることが可能です。
質問12
社外の人脈は豊富ですか?社外の人との交流はありますか?
【質問の意図】 成長意欲や向上心のある人材は、社内だけでなく社外にも幅広く人脈やネットワークを構築し、情報交換や勉強をしているケースが多く見られます。またこの質問から「社交性」も垣間見ることができます。
質問13
働く上で、あなたのモチベーションを高めるものは何ですか?また、何があなたのモチベーションを下げますか?
【質問の意図】 自分自身でモチベーションを高められる人材なのかを見極めるための質問です。同時に、募集職種とのマッチ度や、上司・部下・同僚との相性なども見極めることが可能となります。
質問14
弊社に入社して1年後、あなたはこの社内で何番になっていると思いますか?
【質問の意図】 上昇志向があるかどうかを確かめる質問。本当になれるかどうかは別として、「上を目指す」という意思を確認ができます。しかし、成長意欲が高すぎることで、逆に社風や部署の雰囲気から浮いてしまったり、処遇面でのミスマッチを生む場合もあるので注意して判断したいポイントです。
質問15
ご自身の長所、改善すべき課題をそれぞれ教えて下さい。また、課題を克服する為に行なっていることはありますか?
【質問の意図】 自分自身の長所、課題を自覚できる人は、成長意欲のある人材であることが多いと言われています。置かれた現状に対して、課題感を持ち、主体的に改善に向けたアクションをとっているかも確認できる質問です。
質問16
仕事を通じて目標達成に向けて最も努力してきたことは何ですか?エピソードも含め、具体的に教えて頂けませんか?
【質問の意図】 営業職など、目標に対する強い執着が適性に必要となる職種の面接の際に有効な質問です。過去、チャレンジングな目標を掲げ、達成する(した)等、具体的な体験を引き出すことができます。逆に、目標に向かって努力したことが無かったり、設定した目標が低い、途中で投げ出す習慣があることが見える場合も。自社の職務に合うか合わないかが判別できます。
応募者の「コミュニケーション能力・スキル」を見極める質問例⑰~⑳
最後は、応募者の「コミュニケーション能力・スキル」を見極める質問です。こちらは募集する仕事内容によってアレンジする必要がありますが、職務経歴書での不足部分などの確認にも有効です。ぜひ活用ください。
質問17
今回ご応募頂きましたポジションについての説明をさせて頂きましたが、疑問点や不明点など質問はございますか。
【質問の意図】 面接官や相手を理解するために、受容的・共感的な態度で自ら進んで相手の話を聴いているか確認するための質問です。本質問に対して、応募者が積極的に質問する態度や、理解状況を把握することが可能です。
質問18
前職ではどのようなお客さんに対して、どんなコミュニケーションを取られていましたか。
【質問の意図】 こちらも仕事におけるコミュニケーションの仕方を確認する質問です。具体的なエピソードとして相手の意図を汲み取ろうと意識し、積極的に質問、理解するコミュニケーションが出来ているか確認できます。
質問19
普段からお忙しくされていますか?通常の帰社時間は何時くらいですか?どのような業務に一番時間をとられますか?早く帰るために行われている工夫はありますか?
【質問の意図】 業務のタスク管理や、スケジュール管理に関する質問です。同時並行で、様々な業務を任せられる会社の場合は、自身でタスク・スケジュールを管理できることが重要なため、具体的に質問していきます。
質問20
社内やお客さんとのコミュニケーション手段はメールですか?主にどのようなスタイルをとられていましたか。(加えて、大体1日どのくらいのメールの処理を行ってらっしゃいましたか?)
【質問の意図】 基礎的なPCスキルを確認する質問です。ローキャリアや、アルバイト採用、サービス業等からオフィスワークへの転職などの場合に使う機会があるはずです。PC業務やメール業務に抵抗感がないか、使用できるか確認を行ないます。
エン 人事のミカタ 編集長 手塚伸弥
次の面接からすぐに使える!20の面接質問をご紹介した「面接質問集2016」。いかがだったでしょうか?実際に使ってみることで、応募者の反応や、聞きだせる話が深くなっていくはずです。今後も面接に関する情報提供は随時行なっていきますので、ぜひご参考いただき、より良い面接を実践してください。
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