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第83回「2013年 中途採用について」2013年の中途採用企業増加!今後の採用課題は「企業ブランディング」(実施期間:2013年11月6日~2013年12月10日、有効回答数:595名)
今回は、2013年の中途採用状況について伺いました。

有効求人倍率が上昇している昨今、2013年に中途(正社員)採用を実施した企業は83%となり、前年調査時より3ポイント増加しました。また、昨年と比較して「応募者が減った」との回答は引き続き多く、さらに「面接設定がしやすくなった」との回答が減少していることから、採用難易度はさらに上がっていることが伺えます。

2013年の採用について特徴的に感じたこととして、「アベノミクス効果による景気回復で募集企業数が増加し、応募者の積極性がなくなった」「在職中の応募者増加」などが挙げられました。ただし、業種や職種によって、企業の置かれている状況は異なっているようでした。

中途採用全般の課題について伺うと、「若年層の応募数確保」「媒体選定」の他、「会社のブランディング」という回答が多く挙がりました。採用難易度が上がっていく中で、いかにターゲットとなる人材に対して魅力付けを行なっていくのかが、今後の採用成功を左右するポイントとなりそうです。
Q1.貴社では、2013年に中途(正社員)採用を実施されましたか?
【全体】
【業種別グラフ】
【従業員規模別グラフ】
Q2.Q1で「はい」と回答した方に伺います。中途採用をされた理由は何ですか?
欠員が出たため:47%、業務量増加のため:44%、新卒採用でまかなえなかったため:1%、アルバイト・パートからの登用でまかなえなかったため:0%、わからない:1%、その他:7%
その他の意見
事業拡大のため。
年齢、人員構成上必要であったため。
新規ビジネス立ち上げに伴い、エキスパート採用を実施。
優秀な人材の確保。
定期募集。
産休・育休代替。
Q3.Q1で「いいえ」と回答した方に伺います。中途採用をしなかった理由は何ですか?
増員の必要がなかったから:34%、欠員が出なかったから:28%、アルバイト・パートからの登用でまかなえたから:11%、新卒採用でまかなえたから:10%、 わからない:3%、その他:14%
その他の意見
契約社員採用を行ったため。
アルバイトからの雇用が主なため。
グループ会社にて募集している為。
Q4.Q1で「はい」と回答した方に伺います。何人程度採用されましたか?(現在採用中の方は、現在の採用について加算いただいて構いません)
1~2名:33%、3~4名:25%、5~10名:21%、11~20名:9%、21名以上:11%、わからない:1%
Q5.Q1で「はい」と回答した方に伺います。どのようなクラスの採用を実施されましたか?(複数回答可)
一般社員クラス(経験者):80%、一般社員クラス(未経験者):56%、管理職・マネージャークラス:18%、経営管理クラス:1%、その他:2%
その他の意見
特定分野の専門家。
生産要員。
技術職。
障がい者。
Q6.Q1で「はい」と回答した方に伺います。昨年(2012年)との違いについてお答えください。
■応募者の数について 応募数は増えた:21%、応募数は変わらない:37%、応募数は減った:32%、わからない:10%
■応募者の質について 質は上がった:14%、質は変わらない:45%、質は下がった:30%、わからない:11%
■面談設定について 設定しやすくなった:10%、変わらない:65%、設定しづらくなった:17%、わからない:8%
■内定辞退について 内定辞退は増えた:23%、内定辞退は変わらない:55%、内定辞退は減った:10%、わからない:12%
Q7.Q1で「はい」と回答した方に伺います。2013年の中途(正社員)採用において、特徴的に感じられたことがありましたらお聞かせください。
「応募者について」
複数企業に応募し、選択肢を広く持っている印象が強かった。(面接時に当社をどれだけアピールできるかが重要だと感じた)
職種によっては売り手市場と感じることもあった。
アベノミクスで景気が上向いたせいか、応募者に積極的なところがみられなかった。募集企業数が増え、他に目移りしているためか。
2012年度に比べて現職の方の応募が増えています。
ここ数年の傾向として、応募者数が減り質が落ちている。
40代以上の方の応募者数が増えた。
ここ数年男低女高です。男性の意識が低い。
経験者、中堅が少なく、未経験者が多い。
「面接について」
面接慣れしている人が多く感じた。
過去に比べ、ガツガツと稼ぎたい気持ちを全面に出してくる人が少なくなった。
「絶対当社に入りたい」と云う方より、「多く応募している中の一社です」と云うドライな方が多い気がします。
若い世代の方に関しては意欲的な方と、何も考えていない・面接を連絡せず来ない方の2極化が進んでいるように感じました。
面接の辞退者は減った。
募集条件を熟知していないまま、又は紹介会社から充分な説明を受けないまま、面接を受けているケースが散見された。
「その他」
全体的に大人しい。
年配者の退職や業績の向上に伴い、ここ数年中途採用を全社的に行ってきたが、応募者数の減少・質の低下により結果が思わしくない。今年度から新卒採用に切り替え始めた。
応募者が高齢化してきている。
昨今、営業職、特にIT関連からの転職希望が多いように感じる。
言葉づかいやメールでのやり取り等、ビジネス的でない友人感覚なところが見受けられる。。
マニュアルで育ってきた感じ。マニュアル通りでないと対応に悩む。
Q8.中途(正社員)採用について課題に感じていることがありましたらお聞かせください。
20代の応募者数を集めること。
即戦力になり、将来性のある人材の確保が年々難しくなっており、良い人材の確保が課題です。
経験者募集が中心なので同業他社との差別化をどのようにアピールするかが課題です。
中小企業である自社のアピール方法。(母集団形成)
会社のブランディングをどのようにしていくかがわからない。
景気動向にかかわらず、中小は厳しい。
効果的な媒体利用方法。ターゲットとなる人からの応募が少ない。
面接官教育が必要。
定着するかどうかが未知数なので、採用後のフォローが課題だと感じる。
中途採用した後の教育について、年齢・経験がマチマチのため教育内容に苦慮している。
離職率が高い。

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