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第49回「2010年中途採用について」各社の実施状況や、昨年までとの違いを大公開!(実施期間:2010年10月27日~2010年11月23日、有効回答数:500名)
この回は今年の「中途採用の状況」について伺いました。有効求人倍率の推移を見ると、昨年8月の0.42を底に、昨年10月時点は0.43、今年の10月時点では、0.56まで回復しました。有効求人倍率の推移を反映するかのように、このアンケートでも、中途採用を「行なった」と回答された企業は、昨年の62%に対して、今年は14%アップの76%となりました。

このような求人状況に対して応募の状況は、というと、応募者の数は増えるものの、“質”は昨年より下がる傾向がみられる結果となっています。厳しい雇用情勢が長期化する中、応募者も複数応募・複数内定を得ようとする結果、企業にとっては、応募者の真意をつかみ難い状況になっているようです。また、今年後半は、数も減ってきたというご意見もありました。今回のアンケートでは、今年特徴的に感じられたことについてのご意見も多数いただきました。今後、中途採用を計画される際の参考にしていただければと思います。
Q1.今年(2010年)、中途採用を行なわれましたか?
行なった:76%、行なっていない:24%
【参考:2009年調査】行なった:62%、行なっていない:38%
Q2【a】Q1で「行なった」と回答された方に伺います。どのようなクラスで行なわれましたか?(複数回答可)
未経験・第二新卒クラス:27%、経験者・一般クラス:67%、管理職・マネージャークラス:17%、経営管理クラス:1%
Q2【b】.Q1で「行なった」と回答された方に伺います。どのような募集方法をとられましたか?(複数回答可)
【1位】インターネット求人広告 :47%、【2位】ハローワーク:36%、【3位】人材紹介会社:25%、【4位】縁故:14%、【5位】フリーペーパー:6%、【5位】紹介予定派遣 :6%、【5位】求人雑誌:6%、【8位】折込チラシ:5%、【9位】新聞広告:3%、その他:6%
その他の意見
他の会社の技術の買収に伴い、当該会社の従業員を中途採用した。
提携会社からの紹介。
業界人脈にて。
専門学校、産業雇用安定センター。
神奈川県が主催で行なった合同企業面接会。
社員からの紹介。
自社HPより。
親会社からの転籍。
取引先の元社員。
業界関係者。
知人からの紹介(縁故ではなく、こんな人が居るんだけど、どう?的な感じ)。
仕入れ業者の紹介。
代表が記載した本を読み、興味を抱いて電話をしてきた。
公務員の天下り。
アウトプレースメント会社。
社内紹介制度。
Q2【c】.Q1で「行なった」と回答された方に伺います。昨年までとの違いについてお答えください。
【応募者の数について】増えた:43%、変わらない:37%、減った:20%
【応募者の質について】上がった:19%、変わらない:53%、下がった:28%
【面接設定について】しやすくなった:17%、変わらない:77%、しづらくなった:6%
【内定について】出しやすくなった:11%、変わらない:73%、出しにくくなった:16%
応募者の数や質について、今年特徴的に感じたこと
業界経験者の応募が増えた。
応募者が面接を多数受けているようで、履歴書や職務経歴書があまりにもはっきりと、使い回しをしているのが目立ちました。
業務経験のある方もおられ、有難さとともに雇用情勢の厳しさを感じました。
本年6月~7月に募集した際には、今までにない多くの方より応募があり、また応募者の質もかなり良かった。今回再度10月末より募集をかけているが、前回同様の応募があることを期待している。
応募数が増えた分全体の質が下がったように感じた。
応募者の数は3倍以上増えていますが、質は昨年よりも上がっています。ただ、期待したほどではない。
事務職への応募が多く、男性の応募者も増えた。
応募者の数や問い合わせが例年より明らかに多かったため、対応に苦慮した。
応募者の質が過去と比較すると下がった気がする。
インターネット求人の場合、エントリーはしてくるが、実際に面接へ参加する応募者が少ない。
中高年の方からの応募が増えています。相対的な数は変わらないものの、ウェイトは上がっていました。
年齢制限が出来ないことも影響でしょうが、50代の応募者が増えている。
応募者の年齢が全体的に上がった。安定志向が強まった。
年齢制限が出来ないことも影響でしょうが、50代の応募者が増えている。
応募に関して昨年度も多かったが今年は更に増加した。
我々は外食産業なのですが、他業種(特に営業職)からの転職が多くなった様に思います。
若年層の質の低下(一般常識・働く意欲のアピール等)を感じた。
後半は、応募数が減ってきた様に感じた。
応募者・問い合わせ者は若干増えたように感じましたが、質については低下していました(通常の質もいる反面、質の低い人が多く応募してきたのでそのように感じられました)。職務内容を理解しないで、当社業務を調べずに面接に来る人が多かった。
既卒・第二新卒層の応募が多く見られた。
遠方からの応募者・高学歴の応募者が増加した。
退職理由に「前社が倒産等による会社都合」が多く見られた。
離職されている方々が多いように感じました。
面接について、今年特徴的に感じたこと
面接者の意欲が感じられなかった。どこでもいいから就職したいという気持ちが強いのか、面接時にどうしても弊社で働きたいという気持ちが感じられなかった。
面接の設定についてですが、在職中と言う事は理解してはおりますが、我儘がすぎる方や、冷やかしで応募される方が多く見受けられるように感じます。
面接日の約束を取り付けても、当日無断欠席をする者が増えた。応募者は当然ながら複数の企業との掛け持ちであり、内定を数社からもらった場合は、当然天秤にかけ選択し、土壇場で辞退も多々あります。
面接設定するだけで、感謝される傾向がある(他社様が書類選考NGが多いように感じる)。
内定について、今年特徴的に感じたこと
応募者は増加して内定者も多かったが、長続きする人が少なかった。中には3ヶ月ももたない人も多く見受けられた。
契約社員で採用した人物を正社員へ登用しようとして断られるケースがあり、やむなく正社員募集をかけた。
応募者の退職理由、転職理由が曖昧で明確でない。なんとなくという感じである。入社承諾をしたのもかかわらず入社直前の内定辞退者が増えている。何を考えているのか理解に苦しむ。
面接設定段階での他社内定による辞退の増加。勤務開始スケジュール感の不一致(求めているのは即日~、応募があるのは3ヵ月後といったイメージ)。
その他、今年特徴的に感じたこと
無職に慣れてしまっているのか、必死さが感じられない。
金銭面以上に安定性、継続性を重視する傾向にあるような気がします。
従業員の中でうつ傾向がある社員がおり、組織強化のための中途採用募集が発生した。
夏・冬の賞与支給後に正社員の退職が1-5人発生していたが、本年は正社員の退職はゼロであった(出産を除く)。
今年は優秀な方が多くもう1人採用したいような感じになった。(営業事務)
市場として熱気が無くなっているように感じられた。
8月・9月を境に一気に募集効果が下がってきた印象を受けました。
低年齢層、外国人の応募が多くなった。
都内は比較的スムーズでしたが、名古屋・大阪・福岡など都内以外の採用が苦戦しました。今までは金額や職場環境を重視していた応募者の方々が労務関連についての質問が多くなって来ているのに驚いている。
Q3.今年これから、中途採用を行なうとしたら、どのような状況ですか?(複数回答可)
【1位】急な欠員補充:50%、【2位】若干の増員:33%、【3位】急な増員:11%、【4位】積極的な増員:10%、今年は中途採用は行なわない:18%、その他:3%
その他の意見
従来通りの増員。
特定のスキルを持った方をピンポイントで採用する。
予定される欠員補充。
世代交代要員。
退職者の補充程度。
世代交代要員。
当てはまる能力のある方がいれば中途で採用したい。
技術経験者。
適任がいれば。
人材による。
入りたいといってきたら、採用を考えます。
業務戦略により即戦力となる人材。
即戦力の資質があれば若干名採用する(実質増員)。
Q4.今年これから、増員・欠員補充を行なうとしたら、どのような雇用形態ですか?(複数回答可)
【1位】正社員:79%、【2位】契約社員:27%、【3位】パート・アルバイト:26%、【4位】派遣:13%、その他:4%
その他の意見
紹介予定派遣。
業務委託。
パート研修後(3ヶ月)⇒社員。
正社員登用を前提とした契約社員での採用。
工事会社なので一人親方の方を下請として増員したい。
契約社員で入社後、社員登用も有り。
経験者、縁故中心です。
外注。
社内での配置転換。
請負委託。

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