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第26回「雇用形態について」今後比率を高めたい雇用形態、比率を下げたい雇用形態を大公開!(実施期間:2008年11月26日~2008年12月23日、有効回答数:416名)
この回は雇用形態について伺いました。連日のように人員削減のニュースが流れてる状況ですが、非正社員の雇用状況や、今後比率を高めたい雇用形態など、ほとんどの結果が、昨年とほぼ同じとなりました。この1年で、経済環境は激変しましたが、各企業にとって、長期的な視点での人材戦略がここで変更になることはないようです。
多くの企業が正社員比率を高めることを是としており、多くの労働者が正社員を希望しているにも関わらず、現実には非正社員化が進み、問題となっています。企業が求める正社員としての人材と、仕事を求める人材のミスマッチ。これを解消する方法を見つければ、多くの問題が解決するのですが、やはり教育でしょうか。
Q1.貴社では非正社員を雇用していますか?
雇用している:80%、雇用していない:13%、雇用したこともあるが、今はしていない:7%
Q2.Q1で「雇用している」と回答された方に伺います。正社員として雇用しないのはどのような理由からですか?(3つまで複数回答可)
人件費が割安なため:27%、一時的・季節的な業務量の増大に対応するため:26%、本人の希望:25%、通常業務の一時的な補充のため:23%、勤務形態が正社員と異なる業務のため:22%、雇用調整が容易なため:21%、正社員での採用が難しいため:17%、人件費を固定化させないため:15%、人員を迅速に確保するため:15%、即戦力となる人材を必要とするため:12%、その他:11%
その他の意見
高齢者の雇用が多く、年金との兼ね合いがあるため
業務遂行能力を見極める期間として
障害者採用の為
内定学生の入社前研修の一環として
多様な働き方への対応
フルタイムの勤務時間を要しない業務内容のため
Q3.Q1で「雇用していない」と回答された方に伺います。非正社員を雇用していないのはどのような理由からですか?(3つまで複数回答可)
会社や仕事へのロイヤリティを高めるため:52%、マネジメントがしやすい:45%、優秀な人材を採用したいため:45%、社員の定着率を上げるため:39%、非正社員での採用が難しいため:13%、人材の囲い込みをするため:9%、その他:18%
その他の意見
ユーザ様からの信頼度を高めるため
非正社員間での不公平感
秘密保持契約の関係から
Q4.今後、比率を高めたい雇用形態は何ですか?(複数回答可)
正社員:73%、アルバイト・パート:18%、契約社員:16%、派遣社員:6%、嘱託社員:5%、その他:6%
その他の意見
現状のまま変更しない
新卒採用は継続的に実施しますが、特に意識的に比率を高めたいという雇用形態はありません
請負
特に考えてはいない
「正社員」と回答された方の理由
全社一丸となって目標に向かっていくためには正社員の方が進めやすい。コンプライアンスの問題と定着率の問題です。
企業としての安定化。専門知識が必要な為、終身雇用が望ましい。一からの教え込みは、非常に疲れるし、時間のロスになる。対取引先の信用も関係する。(営業職に限り)
女性の派遣社員が多くなってきており、費用としては割安ではあるが、長期雇用及び定着率を考えると、正社員が望ましい。景気動向に左右されない業種であるため、雇用の弾力化の必要性が低く、常にいい人材を確実に確保することが重要であるため。
企業理念として終身雇用を大前提としている為。帰属意識を持って業務に従事してもらいたいから。
お客様の弊社担当がコロコロ変わるのを防ぐ為。(信頼を得るには時間がかかるものです)
近い将来の労働人口減少は中小零細企業には大きく響いてくると考えられるので、可能な限り正社員を獲得していきたい。
本来であれば正規社員の人材が欲しいところだったが2008年前半までは中小企業は人材確保がしづらい状況だった。今の状況であれば企業規模にかかわらず良い人材が確保できると考える。
社員の意識・考え方の源泉である価値観の統一を求めているため。
当社は高い自由度と活発な権限委譲を行っているが、当然、責任もセットなので、必然的に正社員比率を増やしていくことになる。
弊社はいかに安定した雇用を創出するかということを考えているため。
「アルバイト・パート」と回答された方の理由
現状社員比率が高く、人件費を抑制する為。
24時間でシフト制勤務形態の業務があり、必要とする時間帯のみ補充したい。
正社員が行っている定例業務を仕組み化してアルバイトに落とすことにより、コスト圧縮と、正社員の生産性を向上させるため。
現在の派遣では、法律上派遣期間という制限がある為。
人件費が安く、業務量の増減に対応できる。アルバイトで十分な作業である。
「契約社員」と回答された方の理由
定年後の雇用として、契約社員を考えている。
社会情勢が不安定な時期が今後2~3年は続くと思われる為。非正社員の採用で対応したい。
コスト面から派遣社員ではなく直雇の契約社員への置き換えを推進しております。
正社員も比率を高めたいが、まずは契約社員としてキャリアを積んで、いずれ正社員へとアップできる制度があるため。
「派遣社員」と回答された方の理由
変動費と割り切れるため。
正社員の採用が困難なため。
「嘱託社員」と回答された方の理由
60歳以降の継続雇用・再雇用が今まで以上に発生するため、積極的に有効利用していく。
製造部門において3年間の派遣契約満了が近づいているため。
Q5.今後、比率を下げたい雇用形態は何ですか?
派遣社員:34%、正社員:16%、契約社員:16%、アルバイト・パート:13%、嘱託社員:7%、その他:26%
その他の意見
特に考えていない
現状のまま変更しない
個人事業主
正社員のみで構成されています
親会社からの出向社員・関係社員
「派遣社員」と回答された方の理由
派遣社員のレベルが全てにおいて低下してきた。
弊社は日雇い派遣労働者が大部分を占めており、今後の抵触日などの問題で行政指導を受けるリスクがあるため。
制約が多く、また情報漏えいなどリスクが高いから。場合によってはコストアップになっているため。
法律の要請により、活用しにくい。
政令26業務の運用など法令順守が面倒。
「正社員」と回答された方の理由
人件費の固定化を避けるため。
景気低迷に伴う人件費の圧縮に最も効果が高い。
9割以上が正社員の為。
必死で働かない人間が社員と名乗るのはおかしい。それなりの地位に甘んじるべき。
正社員の比率が高ければ、身動きが取りにくく、迅速な舵取りができない為。
「契約社員」と回答された方の理由
非常に中間的な位置づけであり、入社する側にとっても、また会社側にとってもある意味活用しにくい雇用形態であるため。
割合が増えすぎたため。
教育ができない。
雇用の不安定性を少なくする。
「アルバイト・パート」と回答された方の理由
責任感がやはり社員より劣る。社外対応ができない。
定着率が低いため。職業意識が低いため。
雇用者の身分と生活の安定。
責任感がないので、仕事に対しても緊張感が感じられないので。
「嘱託社員」と回答された方の理由
若い社員を増やしたい。
雇用形態として、一番中途半端で扱いにくいから。(別にいる訳ではないですが)

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