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第16回「アルバイト採用について」正社員登用制度など、アルバイト採用の状況と今後の採用意向を大公開!(実施期間:2008年1月30日~2008年2月26日、有効回答数:1103名)
この回は4年ぶりにアルバイト採用について伺いました。マスコミでは連日非正社員に関するニュースが流れている中、「アルバイト採用を行ったことがある」と回答した企業は、4年前の76%から68%へと、8%ダウンしました。一方、正社員への登用制度については、4年前は32%、今回は43%と、11%アップしました。また、期間限定の補助的な労働力を要する企業は、採用活動のほか雇用管理のわずらわしも手伝って、人材派遣へアウトソースするケースが増えているようです。社会問題化した非正社員問題や、4月1日からパートタイム労働法が改正されることなどから、人件費を抑えるためだけにアルバイトを活用することは難しくなっていくことを先取りしたような結果です。
年々難しくなる新卒・中途採用への対応手段としての社員化目的のアルバイト採用など、安い労働力を補完的に利用するといった目的以上の、目的をもったアルバイト活用が求められる時勢となってきているようです。
Q1.1貴社では、アルバイト採用を行ったことがありますか?
ある:68%、ない:32%
Q2.Q1で「採用を行ったことがない」と回答された方に伺います。貴社では、今後、アルバイト採用・活用を行う予定はありますか?
ある:17%、ない:50%、わからない:33%
Q3.Q1で「採用を行ったことがある」と回答された方に伺います。貴社では、どのような職種でアルバイト採用・活用を行っていますか?(複数回答可)
事務:48%、軽作業:38%、入力オペレーター:22%、営業アシスタント:13%、販売員:12%、プログラマー:8%、サービススタッフ:8%、テレフォンオペレーター:7%、ホールスタッフ:6%、WEBデザイナー・ディレクター:5%、カスタマサポート・ヘルプデスク:5%、ドライバー:4%、その他:17%
その他の意見
CADオペレーター
イベントスタッフ
製造スタッフ
インストラクター・講師
調理スタッフ
清掃スタッフ
Q4.Q1で「採用を行ったことがある」と回答された方に伺います。貴社では、アルバイトの採用基準として、どのような点を重視していますか?(複数回答可)
意欲、やる気:71%、適性、能力:65%、勤務可能時間:64%、勤務可能曜日:49%、勤務可能期間:40%、年齢:28%、過去の就業経験:26%、通勤時間・距離:21%、勤務開始日:15%、その他:5%
その他の意見
その後正社員としての可能性があるか
現在の社員になじめるか
決まりごとを守ることが出来る人
コミュニケーション能力
社会人としてのマナー
人柄
Q5.Q1で「採用を行ったことがある」と回答された方に伺います。貴社では、アルバイト採用に関して、どのような属性の方を優先して採用しますか?
フリーアルバイター:31%、学生:16%、主婦:20%、社会人:20%、その他:13%
その他の意見
属性にはこだわらない
職種によって変わります
会社OB・OG
入社予定者や社員の紹介など
応募が早い人を優先する
休まずきちんと勤務していただけるなら、特に問わない
あまり転職の多い社会人は不可
元社員の主婦、入社前の学生
高齢者
Q6.貴社では、アルバイトの正社員登用制度はありますか?または制度の導入予定はありますか?
ある:43%、ない:57%
「ある」と回答された方の理由
正社員採用の門戸を広くする為に、未経験者をアルバイトとして採用し、プログラミングの教育を行った後に正社員登用しています。(システム開発)
インターンシップとしてアルバイト採用を考えている会社の雰囲気・風土に合うかどうか業務になれるまで時間がかかるため学生が卒業後就業できれば理想。(パッケージ・販促グッズ企画・製作)
スキルによるコストを考えると、正社員ありきの採用が少なくなってきています。正社員登用を前提としたアルバイト採用をするようになってきています。正社員登用のスキルチェックを定期的に行い、すべてのチェックに合格したところで社員に登用しています。正社員で採用して、自分には合わなかったなどと言われると研修に費やしたコストが無駄になってしまいます。その様な理由から正社員登用を前提としたアルバイト採用をしています。(コンタクトレンズ事業)
預ける仕事が正社員と変わらないのであればアルバイトにしておく理由が無く、お互い安定するので希望が合えば登用しています。(システムコンサル)
教育していく中で、自覚と責任が芽生えたもののうち、知識と経験・実績が備わった者を採用。社員採用と違い、社員化するための試用期間があり、また近年の若者層の意識を確認でき、かつ採用が難しい世代に関して効果的に効率的に採用できることが理由。学生アルバイトからの正社員登用が最もアルバイトからの社員化には適している。(デジタルコンテンツ配信事業)
弊社では、スタッフの評価を随時行っており、笑顔でのサービスを重要な位置付けで考えています。その中でアルバイトスタッフの評価も毎月行っており、評価の高いスタッフを積極的に昇給させております。評価の高いスタッフについては、新人アルバイトの教育にも力を発揮していただいており、社員とのボーダーレス化が進んでおります。そこで評価の高いスタッフについては、正社員として積極的に採用する事で、企業全体のサービスクオリティの向上と共に、優秀な人材の流動化の対策としても考えております。(複合カフェの運営)
店舗のスタッフのみ、正社員登用の実績がある。店舗のスタッフの場合は、適性や業務知識がアルバイト時の勤務状況で明白なので、正社員を新たに採用するよりも定着率が良いし、採用ミスもない。(ティー&ハーブ等の輸出入)
本人の能力しだいです。過去には取締役に就任された方もいます。(テレビプロダクション)
アルバイト採用が難しくなり、社員として囲い込むため。(アパレル・雑貨等の企画・製造・卸)
一般的に国公立や一部有名私大を除き四大卒の方の能力は著しく優劣が付くことは少なくむしろ社会人デビューしてからの経験により適性の確認とそれを基にした能力開花の差が顕著に出現すると考えています。よって、自身の適正をはっきりと認識している方で当社の業務内容にぴったりと符合する方があれば、本人と条件さえ合えば相談の上正規雇用を行います。(不動産の売買及び仲介)
専門職になりますので、業務をやったことが「ある/ない」は大きな差がある。アルバイトでも社員以上に業務をこなせる人間もいるので、積極採用を実施している。また、採用経費削減にもなる。(会員制総合スポーツクラブ経営)
「ない」と回答された方の理由
アルバイトは、あくまでも臨時の短期雇用の為。(歯科医療情報システム、他多数)
古い頭の会社なのかもしれないが、正社員採用・派遣社員採用・パート社員採用しか考えがないため。(住宅FC)
アルバイトや契約社員の社員登用制度は、紹介予定派遣と同様、事前に適性や能力を把握できるというメリットはある。しかし優秀な人材は正社員での転職が可能だと考えている可能性が高く、「アルバイト募集・正社員登用あり」という人材募集では、そもそもいい人材が応募してくる可能性が低いと考えるため。(高速道路事業)
正社員はあくまで春の採用試験を受験した上で決定するのが当社の方針だから。(運輸)
制度として存在していなくても、良い人材がいれば正社員にならないかと打診をすればよいことだと考えています。(システム開発、他多数)
アルバイトはアルバイトで使っていたほうが安上がりだから。また、会社の業績にあわせて人数の調整が聞くため。(人材派遣)
アルバイトを採用しないので。(システム開発、他多数)
Q7.今後、貴社では、アルバイト採用・活用を積極的に行っていきますか?
行っていく:27%、行う予定はない:40%、わからない:33%
「行っていく」と回答された方の理由
コールCの規模拡大に伴い、所属オペレーターのアルバイト採用を行なっていく予定です。(金融商品取引業)
工場内での作業分担の観点から今後も軽作業分野に限ってアルバイト採用を継続していく予定。(食品メーカー)
人手が足りないので。いままで口コミだけで採用していたが、今後ホームページで採用活動をするなど、積極的に行なっていく予定。(PR会社)
必要な期間で、採用条件にあった人のみを採用できるという点がメリットと感じるため。(新築住宅建設)
愛知県下においては正社員の採用が難しく、人員確保に手間取っているのが事実です。ですので、営業サポートとして、パートの採用により、現状の営業手法以外にも戦略的にチャネルを開発し易い。(新築住宅建設)
急速な会社・組織の拡大に伴い、多くの人材を必要としており、アルバイト従業員も社員同様、積極採用。(通信)
従業員の7割をアルバイトでまかなっていて、離職率も高い為。(会員制総合スポーツクラブ経営)
人件費を抑制できるから。(物流サービス)
会社側のワガママを押し通せる。(システム開発)
「行う予定はない」と回答された方の理由
アルバイトよりも派遣社員・業務委託の方が労務管理などの面で手間が掛からないから。(化学品メーカー)
紹介予定派遣でそういう機能は代替します。当社の場合習熟に時間のかかる業種だと思っていますので短期のアルバイトという概念はなじみませんし、長期であれば公的資格の取得の関係もあるので正社員にするようになりますのでアルバイトでの採用は考えません。(機械メーカー)
個人との契約を考えていない。必要であれば、派遣を検討する。(システム開発)
労務管理が面倒。(プロバイダ)
正社員採用が基本となっているため。(システム開発)
機密保持上アルバイトがそぐわない。(システム開発)
今まで全て正社員での採用しかして来ていない。長く定着していい仕事をしてもらいたい。(電子部品仕入れ・販売)
グループ内に人材派遣会社があるため。(システム開発)
業務上のリスクを考えても不可能。(システム開発)
「わからない」と回答された方の理由
あくまでも、正社員の補足として採用しているので、正社員の充足次第です。(メディカルサービス)
たとえば事務員ならば最初から正社員として採用する方針に変更しつつある。(不動産)
昨年より派遣社員の正社員登用も実施しており、両者の動向を見定めたうえで、今後の方針を決定しようと考えているため。(商社)
行う予定は今の所ないが、世間の流れが変わりアルバイト採用も一般的になれば行うかもしれない。(不動産)
求人媒体、紹介会社を利用しておりますが、年々応募者数が減少しており、またそのため今まで以上に採用コストが圧迫されているため、アルバイトといえども当社の社風に合った優秀な人材の確保を希望していきたいと考えている。(ウェブサイト運営)
パート労働法の改正で社員と同等の待遇が必要になった場合、現在の雇用体系(シフト)では問題が発生するおそれがあるため、パートを増やすのかアルバイト採用を導入するのかは、現時点では決まっていないため。(臨床検査薬専門メーカー)
アルバイトと言う雇用形態の枠が何処まであるのかわかりませんが現在は契約社員と言う形で採用しています。アルバイトの採用も最近特に考えているのですが、責任と言う観点から考えると現在の業務では難しい状況です。今後の検討課題の一つです。(電子通信工事)

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