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第15回「応募者の離・在職や在籍期間を選考要素とすることについて」選考要素とすることの有無と理由を大公開!(実施期間:2007年12月26日~2008年1月29日、有効回答数:858名)
今回は「応募者の離・在職や在籍期間を選考要素とすることについて」伺いました。5年前に同様のアンケートを実施したところ、「選考要素としている」の回答は30%でしたが、今回は5%ダウンの25%となりました。また、どちらを優先するかについても、「離職している応募者」が5年前より3ポイント増の64%となりました。採用側にとっては、よりマッチした人材を求める傾向が高まっていることからも、他の選考指標への移行が進んでいるように思われます。
一方、求職者側にとっては、転職活動の思いがけない長期化など、離職後の転職活動にリスクを感じる人は少なくありません。「離職期間が長くなると、精神的にも肉体的にもストレスが増え、正常な判断ができにくくなる。」といった意見もありますので、離職期間の長い応募者は、本人の意欲を過信しすぎず、お互いにより冷静なジャッジが必要なようです。
Q1.貴社が中途採用を行われる場合、応募者が在籍中か離職しているかは選考要素とされていますか?
する:25%、しない:75%
Q2.貴社では在職中と離職している応募者のどちらを優先しますか?
在職中の応募者:37%、離職している応募者:63%
Q3.Q2で「在職中の応募者」と回答された方に伺います。それはどのような理由からですか?
応募者の質が高い:53%、転職活動に真剣さを感じる:41%、お互いにじっくり選考できる:25%、入社後は定着しやすい:17%、その他:18%
その他の意見
旬な人材としては在職中の方と考えている。
在職中の会社に辞める経緯について聞く事が出来る。
在職中・離職はあまり気にしていないが、離職から長い者は気になる。
仕事のタイムラグがなく、フレッシュである。
キャリアプランが明確になっているという印象がある。
転職手順として正しい行動であるため。
次職決定前に退職するような無計画な方は不採用としたい。もっとも勤務先都合退職の場合は別途考慮する。
離職期間にもよるが、ブランクは短いにこしたことはないため。
退社~転職先への入社までの流れや計画を聞きその方の柔軟性・状況把握力を確認するため。
どちらもあまり差別はしていない。
ビジネス感覚が鈍ってないから。
信用度が違う。離職中の方は理由が不明瞭な場合が多い。
Q4.Q2で「離職している応募者」と回答された方に伺います。それはどのような理由からですか?
即入社が可能:93%、採用しやすい:38%、内定辞退率が低い:28%、転職活動に真剣さを感じる:21%、採用後、定着しそう:4%、応募者の質が高い:1%、その他:7%
その他の意見
ほとんど加味しないが、入社日時が迫っていたときのみ離職者。
在職中の方は、選考ステップにも日程調整など時間がかかる。
在職中の会社の退職がうまくいくかどうかわからない(ひきとめや、不当な留意による)。
在職中の方の方が給与面にもシビアに感じる。
条件交渉が容易。
選考スケジュールに融通が利く。
辞めた経緯を聞きたい。退職後の行動を聞きたい。
結果的に引き抜くような形に抵抗がある。
離職者の方が、採用後に、新たな職務に集中出来る経験がある。
入社の時期が把握しきれない場合が多い。
どちらも優先しない。
今後も在職中に転職活動を行ないそう。
Q5.Q1で「しない」と回答された方に伺います。それは主にどのような理由からですか?
人材のレベルに違いを感じない:56%、通年採用なので、入社時期に拘らない:33%、その他:11%
その他の意見
採用したい人材が結果的に置かれている状況であるため。
離職している事情があるため、特にこだわりはありません。
人材のレベルには特に差はないが、離職期間が長い場合は×。
どちらにもメリットとデメリットがあるから。
なるべく幅広く門戸を開けておきたいから。
理由を聞いて納得できるなら問題にはしない。
在職中の人のほうが質が高い可能性はあるが、それがすべてではないと考えるため。
在職中の就職活動が困難なケースもあるので。
退職予定日と自社への出社日がこちらの希望にあえば問題ないので。
確率的には在職者が上のケースが多いが、採用は確率で判断できない。
様々なケースが想定され、一概にはいえないと考えるから。
在籍中か否かよりも、他の要素を見て人材の質を検討するため。
Q6.貴社が中途採用を行われる場合、応募者の在籍期間は選考要素とされますか?
する:86%、しない:14%
Q7.Q6で「する」と回答された方に伺います。選考でマイナスとなる在籍期間はどれくらいですか?
1年未満:58%、1~2年:21%、3年以下:14%、5年以下:1%、その他:6%
その他の意見
1年未満を数回繰り返している場合。
レベルの低い会社をすぐ辞めるのは当たり前。長短ではなく内容重視。
一度くらい一年未満でも良いが、短期を繰り返していると気になる。
何回か転職している人の在籍期間が1年前後というのは問題。
数ヶ月~1年という職場が数回続いている場合。
6ヶ月未満。
3ヶ月未満。
良い会社には長く居れば良い。悪い会社は早く去れば良い。
担当していた業務が一通り習得できたと判断される相応期間。
Q8.Q6で「しない」と回答された方に伺います。それはどのような理由からですか?(複数回答可)
仕事の遂行能力とは別問題だから:80%、それぞれ事情があるだろうから:74%、これからしっかりやってくれれば良いから:67%、気にしていたら採用できないから:20%、その他:28%
その他の意見
転職率の高い業界だから。
期間より理由を重視したい。
決断・判断力をうかがえる。
理由とセットで考慮するため(自己管理上の理由であれば考慮)。
理由がしっかりしていれば問題ではない。
選考において、仕事に対する価値観を重視しているため。
あまり短期間で転職を繰り返している場合は別だが、納得いく事情で
転職した結果ならば関係ないと考えるから。
本人の能力と結果が全てで評価方法に問題がある企業が多いため。
会社と人にも付き合ってみて合う合わないがあるだろうから。

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