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第6回「雇用形態について」非正社員の雇用状況や、今後比率を高めたい雇用形態を大公開!(実施期間:2007年3月28日~2007年4月24日、有効回答数:353名)
この回は雇用形態について伺いました。全体の81%が非正社員の雇用をしていると回答された一方、今後は派遣社員などの非正社員比率を下げ、正社員比率を高めたいという意向が伺える結果となりました。人件費の固定化というリスクより、情報漏洩や技術・ノウハウの伝承、将来の幹部・キーマンとなる人材育成といった課題の方が大きいようです。

これまで雇用形態比率は景気変動とともに変動するものでしたが、少子高齢化による労働人口減少という局面では、景気変動があったとしても、大きなトレンドとして正社員化が進みそうな情勢と言えるのではないでしょうか。それとともに、「正社員」という概念も、必ずしも週5日、フルタイムで働ける人のみを対象としたものから、変化して行く可能性もあるでしょう。
Q1.貴社では非正社員を雇用していますか?
雇用している:81%、雇用していない:10%、雇用したこともあるが、今はしていない:9%
Q2.Q1で「雇用している」と回答された方に伺います。正社員として

雇用しないのはどのような理由からですか?(3つまで複数回答可)
人件費が割安なため:37%、一時的・季節的な業務量の増大に対応するため:30%、雇用調整が容易なため:23%、通常業務の一時的な補充のため:21%、本人の希望:20%、人員を迅速に確保するため:19%、人件費を固定化させないため:19%、勤務形態が正社員と異なる業務のため:15%、即戦力となる人材を必要とするため:14%、正社員での採用が難しいため:11%、その他:7%
その他の意見
嘱託社員として60才以上の者を雇用している為
定年後再雇用
まだ学生であるため
大学の社会実習受け入れの為
正社員登用を前提に非正社員期間を設けいている
正社員のレベルではない為
Q3.Q1で「雇用していない」と回答された方に伺います。非正社員を雇用していないのはどのような理由からですか?(3つまで複数回答可)
会社や仕事へのロイヤリティを高めるため:72%、社員の定着率を上げるため:58%、優秀な人材を採用したいため:56%、マネジメントがしやすい:50%、非正社員での採用が難しいため:19%、人材の囲い込みをするため:17%、本人の希望:11%、その他:25%
その他の意見
情報漏洩対策の一環
特殊業務で機密性のため
会社として特に必要としていない為。正社員のみでやりたい
業務量増大の場合は協力会社から社員派遣を受ける
Q4.今後、比率を高めたい雇用形態は何ですか?(複数回答可)
正社員:75%、契約社員:19%、アルバイト・パート:17%、派遣社員:9%、嘱託社員:6%、その他:6%
その他の意見
意図的に調整をする意向は無い
その時の状況次第
比率は変えない
「正社員の比率を上げたい」と回答された方の理由
個人情報を多数取り扱っている関係で、正社員以外の雇用形態はリスクが高すぎる為。
会社の経営者としては経費が安く非常に助かるが、社会全体を考えた時には問題が多すぎる。社会に役立つ製品を開発販売する弊社の精神から逸脱している。下請けいじめをして利ザヤを稼ぐような事では無くて、正々堂々とした態度で臨みたい!!
雇用を安定化させることでの企業への貢献度を向上させるため。
弊社は製造業のため、技能の蓄積を行いたい。契約社員や派遣社員では技能やノウハウを身につけても、簡単に会社をやめ次へ移ってしまう可能性が高い。また、正社員を希望する方は非正社員を希望する方よりも仕事に対して責任を持つ覚悟ができている、と思われる。中小企業なので、一人一人の責任がより重く、とりあえず忙しいからといっても任せられるような仕事が無いのも正社員採用にこだわる理由。
会社の規模拡大を考えています。多数のプロジェクトを動かしていくには、リーダーになれる人の採用が必須なので、正社員で、そういう芽のある人をなるべく多く採用していきたいです。
実務だけでなく、経営幹部として将来を担う人材を確保、育成したいため。
零細企業では個人のパフォーマンスが高くなければ、大企業には勝てません、そのためには会社に対する帰属意識も大切と考えます。
出入りが多い業界のため、アルバイトが歓迎されがちだが、そのこと自体、この業界を軽い足掛かり、簡単な収入源と思われているフシがある。正社員の自覚を持ったマトモな人材を取り入れて会社・業界の地位を高めたい。
長期的に各テーマのキーマンを確立したい。
従業員の質と量を安定確保するには、正社員を採用する事が望ましいから。
「時間」ではなく「成果」で働いてほしいから。
職務・業務、最終的には会社に対する貢献意識を恒常的に保つためには、正社員雇用が一番良いと考えております。
弊社は頑張れば頑張った分だけ社員に何がしかで還元していく仕組みが出来ており、派遣社員等の非正社員ではなく、正社員を増やして皆でそれを共有したい為。
「契約社員の比率を上げたい」と回答された方の理由
雇用調整が容易な為。
正社員を増加してしまうと人件費の増大につながってしまう為、契約社員を検討したいと思います。
正社員よりも人件費が安い。能力に応じて対応ができる。
販売職はあまり人気がなく、アルバイトでは雇用が難しくなったため。
Q5.今後、比率を下げたい雇用形態は何ですか?(複数回答可)
派遣社員:36%、契約社員:14%、正社員:13%、アルバイト・パート:11%、嘱託社員:7%、その他:31%
その他の意見
今のところ特に考えはない
状況によって変わるので一概にいえない
現行の比率のままでよい
親会社からの斡旋
本社は正社員のみ、支社は契約社員以下が多数
「派遣社員の比率を下げたい」と回答された方の理由
需要過多による派遣時給アップ(反して、人員レベル等の内容は下がっている)にともない、派遣会社への支払い額と正社員採用した場合の給与額と同等もしくは上回る状態になってきているため。
能力に関係なく、派遣料金が一律で、割高の人材がいるため、賃金コストを下げたい。
機密漏洩の危険性が正社員に比べ高いと思われるから。
ノウハウの蓄積、継承が出来ないため。
派遣社員ではスキルを共有することが出来ない。
派遣社員の定着率が悪い為。
職種柄、長時間労働になりがちのため、正社員よりも収入が増えてしまう。
正社員並みのコストがかかってしまうため。派遣社員より、アルバイトで採用して、勤務状況によって正社員への登用をしたほうがよい人材を確保できる。
正社員化を希望する人間は、できる限り正社員にしていきたいから。
企業力強化のために、正社員中心の組織にしていきたい。
「契約社員の比率を下げたい」と回答された方の理由
正社員も契約社員も待遇は変わらないので、きちんと雇用を確保するために契約社員を正社員にしていきたいため。
正社員以外の直接雇用はやめたい。労務管理上のメリットがない。
将来的に会社的に契約社員制度を重用することが、社内の有機能資本の拡充に繋がらない。
柔軟性は高いが、コストが割高なため。
長期的に各テーマのキーマンを確立したい。
採用難の時代には合わない。
「正社員の比率を下げたい」と回答された方の理由
人件費の固定化を抑え、経営状況に柔軟に対応できるため。
人件費の固定化を防ぐ。業務量に合った臨機応変な人材活用を行う。
給与の高い正社員は削減したい。
人件費の削減。

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