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評価リンケージ型社員教育サービス
「エンカレッジ」レポート
vol.49
講座数の多さや講師の知名度だけで社員研修を選んでいませんか?
社員教育の効果を高めるために知っておきたい3つのキーワード

社員教育の導入について、運用担当者から「社員が受講してくれない…」、「管理職が必要な講座を受講してくれない…」、「学んだことが実務に活かされていない…」、といったお悩みを多く伺います。

これらのお悩みを解決させるためにぜひ知っていただきたい3つのキーワードがあります。

今回は社員教育の効果を高めるために知っていただきたい3つのキーワード「モチベーション3.0」、「カッツ・モデル」、「エビングハウスの忘却曲線」をご紹介します。

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オンライン研修の導入・実施に関するよくあるお悩み
  • 1社員が主体的に成長し目的の実現に向かう動機づけ「モチベーション3.0」
  • 2役職ごとに求められる能力を表した「カッツ・モデル」
  • 3スキルを身につけるための時間を短くするための「エビングハウスの忘却曲線」
社員が主体的に成長し目的の実現に向かう動機づけ「モチベーション3.0」
「モチベーション3.0」とは、アメリカのダニエル・ピンク氏が提唱した「動機づけ」に関する概念です。

生き残りたい、安心・安全に暮らしたいといった、生理的な欲求に基づく動機づけを1.0、成果を上げた時には報酬を与えるが成果を出せなかったら罰を与えるといった「アメとムチ」の考えに基づく動機づけを2.0とし、社員本人が自ら成長や組織への貢献などのために取り組むといった、本人の内面から湧き出るやる気に基づく動機を3.0としています。

2.0の成果に対する報酬など外部から与えられる刺激でやる気を引き出すのを「外発的動機づけ」、3.0の社員本人の内面にアプローチして自らやる気を湧き立たせるのを「内発的動機づけ」とも位置づけられています。

モチベーション3.0が持つ3つの特徴として、いつ・誰と・どんな課題に対して・どのように取り組んで行くかを自らが決める「自主性」、今の自分では達成できないが鍛錬によって必ず成し遂げられるようになると信じて鍛錬に取り組む「成長」、自分の欲を満たすためでなく、会社や組織への貢献し社会的な利益を生みだす利他的な「目的」があります。

社員の「自主性」を尊重して「成長」を促し、「目的」を共有して実現に向けて支援することで社員を成長させ、会社・組織への成果として貢献していくことができます。
エンカレッジでは受講前のオリエンテーションの中で、会社や所属組織から本人に対する期待や成果の再確認、社員自身の将来像の確認を行います。それを踏まえて、具体的な受講計画を社員自らが作成します。

会社や組織からの期待に応え、自分自身の将来像を実現させるために必要な受講計画を自ら作成するため、受講に対する深い動機づけが得られ、主体的な受講を促進します。受講後は学んだことの実践を通じて成長を実感しやすいのとともに、会社・組織に対する貢献実感も得やすくなっています。
役職ごとに求められる能力を表した「カッツ・モデル」
「カッツ・モデル」とは、ハーバード大学のロバート・カッツ教授が提唱した管理職(マネージャー)に求められる能力に関するモデルです。

カッツ・モデルでは、まずビジネススキルを以下の3つに分類しています。

・業務を遂行するために必要な能力の「テクニカルスキル」
・クライアントと交渉力やプレゼンテーション力など対人関係の能力の「ヒューマンスキル」
・知識や情報、経験などをもとに物事の本質を見極めて対応する能力「コンセプチュアルスキル」

また、役職を幹部クラス・中間管理職・非管理職の3つに分類すると、それぞれの役職に応じて必要なビジネススキルの割合、重要度が変わるとしています。

非管理職のうちはテクニカルスキルが求められますが、役職が高くなるにつれコンセプチュアルスキルが重要になっていくとしています。また、ヒューマンスキルはどの役職であっても求められるスキルであるとされています。

役職に応じて求められるスキルを身につけるために必要な講座を受講すること、また上の役職に就くにあたって求められるスキルを身に付けていくことが重要です。
エンカレッジオンラインの講座は、カッツ・モデルに即して講座を開発しており、それぞれ「テクニカル」「ヒューマン」「コンセプチュアル」というカテゴリで分けているため、役職に合わせて必要な講座を選んで受講していただくことが可能です。

また、社員の受講を促進させるための役職ごとの受講ステップツールの作成など、運用のサポートも行っています。
スキルを身につけるための時間を短くするための「エビングハウスの忘却曲線」
「エビングハウスの忘却曲線」とは、19世紀のドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウス博士が行った実験結果をもとに作られたものです。

エビングハウス博士は、最初に学習をしてから時間を空けてもう一度学習した際、学んだことを覚え直すのにどれくらい時間がかかったか、学ぶ時間を節約できたかを調査しました。

調査の結果、最初の学習から20分後に再学習した場合は58.2%の時間を節約でき、1時間後に再学習した場合は44.2%の時間を節約できたのに対し、24時間後に再学習した際は33.8%に留まり、2日後の場合は27.2%、6日後の場合は25.2%の時間しか節約できませんでした。

学んだことを定着させ、スキルとして身につけるためには、繰り返し学習する必要があります。エビングハウス博士の調査結果から最初に学んでから早いうちに再び学び直すことで、学習にかける時間を短くすることができる。結果としてスキルを身につけるためにかかる時間が短くなる、ということになります。
エンカレッジオンラインでは講座受講後に受講レポート『KAIZENシート』を入力していただきます。KAIZENシートには講座で学んだ内容、学んだ内容に基づいて実務でどのように活かすかという行動計画、組織にどのように活かせるかといった提案を入力します。

受講終了後すぐに講座で学んだ内容を入力することで学び直しにつながり、記憶の定着を促します。また、行動計画を実践することで実務を通じて学んだ内容を学ぶ直すことになり、スキルの定着を促進させることができます。
エンカレッジ事務局からのコメント
社員教育の導入、社員研修の実施によって成果を出すためには、「必要な講座数が揃っているか」、「講座は実務に活かせる内容か」といった点に加え、「社員一人ひとりが必要な講座を主体的に受講し、すぐに実務に活かす仕組みが整っているか」を確認することが重要です。

社員教育・社員研修の目的は導入すること、実施することではなく、学んだことを仕事に活かして成果を上げ、会社・組織に貢献してもらうことです。

エンカレッジオンラインでは、社員教育を「学んで、終わり」にさせない、社員が主体的に受講して成長し、貢献していくための仕組みを整えています。

社員教育の導入検討、運用に関する不安やお悩みなどございましたら、お気軽にエン・ジャパンの担当営業、またはエンカレッジ事務局までお問い合わせください。
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社員が変わる。現場が変わる。-評価リンケージ型社員教育サービス
エンカレッジは、エン・ジャパン独自の「いかなる環境・境遇におかれても活躍できる人材」への成長を促す、評価リンケージ(=連動)型社員教育サービスです。
Point 1スタート時の目的共有、動機づけ
キャリアセレクタビリティ®研修では、キャリアセレクタビリティ®のセルフチェックテストやグループワークを通して、短期・中長期の行動計画、受講計画を作成することで、より主体的に講座の受講に臨むことができます。
実施を通じて、従来の教育では疎かにされてきた研修前後(事前診断・準備/研修後フォロー)の取り組みを充実させ、社員の行動変革を促進します。
キャリアセレクタビリティ®=「キャリアの自己選択力®
「プロとしていかなる環境や境遇に置かれても、どこでも活躍できる人材」の考え方・能力を、エン・ジャパンが独自に定義したもの。
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    さまざまな役職や職種に適したテーマを設定。
    経営者・管理職・若手社員まで、幅広い階層に対応しており、考え方・能力の種類に応じた多様な講座ラインナップをご用意しています。
  • 働き方にあわせた受講スタイル
    通学講座とオンライン講座の2種類の受講スタイルを用意しています。
    社員の働き方にあわせて、ご選択ください。
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    講座の受講時には、必ず各講座内容に沿った「社員の自己改善のための行動計画」および「組織・会社への改善アイディア」の記入までを行います。
    これにより、社員のキャリアセレクタビリティ®の向上と、組織の活性化を促進します。
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エンカレッジは、20万人以上の受講者の方から、
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