診断結果のタイプ別に特徴を理解し、教育内容を改善。一定の成果が得られるようになった。
新人の診断結果をタイプ別に分類し、育成担当者に共有。タイプごとの特徴を把握してもらい、指導、サポートの仕方を変えることで、育成効率が高まった。
テスト分析結果(サンプル)
診断結果を見直した所、今年の新人は【協調型】と【安定型】が多いことが判明した。
「協調型」の新人に対しては、チーム内での役割を明確にして具体的な指示を行うことで、チーム内での存在意義を強く感じながら、確実に業務をこなしてくれるようになった。
「安定型」の新人に対しては、ぞれぞれ週次の目標を設定させ、毎週末に振り返りを実施。次第に自分の強み・弱み、伸ばすべき点、改善すべき点が明確になり、自発的に成長しながら成果を上げていくようになった。
社員の特性に合わせた指導を行うことで、育成の効果が格段に高まり、現場での成果が現れやすくなった。
今回の事例のように育成を担当する人数が多い場合や、管理職で多くの社員を管理する必要がある場合など、タイプ別に分類して各人の大まかな特徴を掴んでおくことでチーム全体に対する適切なマネジメントが可能になります。
テスト結果によるタイプ別分類は大きく5つに分けることができます。タイプごとの特徴を短時間でつかみ、指導・育成にご活用いただけます。
お気軽に担当営業、またはテスト事務局にお問い合せください。
野口直子