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「夫は外で働き、妻は家を守るべきである」という考え方に対する意識の変化

図は、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方に対する意識の変化を図式化したものです。

1979年から30年間というスパンで見てみると、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方に対し、賛成派(賛成、どちらかといえば賛成)が減少していることがわかります。

一点気になるのは、2009年に比べ、2012年の調査では賛成派が増加しているところ。その理由として、リーマンショックや東日本大震災により、生活観の変化(家族の絆、夫婦の役割分担を意識する)などが考えられます。

また、先行きが不透明な時代だからこそ、「結婚して専業主婦になりたい」といった女性の心理が反映された可能性もあります。

この傾向は今後加速していくのかどうか。一時的な結果かもしれませんので、引きつづき、意識の移り変わりに注目していく必要があると言えそうです。


【出典】
男女共同参画白書 平成25年版 第1-特-24図(備考 内閣府「男女共同参画社会に関する世論調査」)

【標本抽出方法】
母集団:全国の市区町村に居住する満20歳以上の日本国籍を有する者
標本数:5000人
地点数:335市区町村 350地点
抽出方法:層化2段無作為抽出法
ココが
ポイント!
今や、夫婦の共働きは当たり前といえる時代になりました。雇用する企業側は「いかに社員たちが働きやすい環境の整備していくか」こういった部分が問われることになっていきそうです。

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