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最低賃金、2014年度は全国平均【時給780円】 ※前年度より16円上昇

2014年度の最低賃金は全国平均で【時給780円】となり、前年度より16円上昇すると厚生労働省の発表がありました(8月28日)。引き上げ幅でみると、4年ぶりの大きな上がり幅になりました。

▼最新の最低賃金ランキング
1位…東京都/888円
2位…神奈川県/887円
3位…大阪府/838円
※最も低かったのは沖縄県など7県で【677円】でした。

▼最低賃金の引き上げの狙い
【1】逆転現象への対策
【2】賃上げによる消費拡大

昨年度は、前年度比15円増(全国平均時給764円)と最低賃金が引き上げられたものの、「北海道」「宮城」「東京」「兵庫」「広島」で生活保護の受給水準を下回る結果に。この現象を「逆転現象」といい、生活保護を受けた方が、働くよりも得になると、批判もありました。そこで政府は、2008年度より解消を目指して最低賃金を引き上げており、14年度で解消されることになりました。また、最低賃金が引き上げを主導した政府としては「賃上げによる消費の拡大」といった狙いもあるようです。

(参照)
・厚生労働省 地域別最低賃金の全国一覧
・厚生労働省関係審議会議事録等 中央最低賃金審議会

『全都道府県で地域別最低賃金の改定額が答申されました』
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000055734.html
ココが
ポイント!
【2014年10月より順次、最低賃金が改定されます】 人材募集時には必ず最低賃金をチェックしましょう。最低賃金を下回ると罰金が課せられます。

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