【PAGE2】採用の難しい今だからこそ。“未経験者採用”のススメ。
採用難易度が上昇しているということは、引く手あまたであるキャリア層の採用もさらに難しくなっているということ。そこで検討すべきは、採用基準の見直しです。職種転換をはじめとする未経験者層を視野に、「経験」ではなく「能力」や「意欲」を評価することで、“採用上の競合”がターゲットとしない人材を採用することも可能となります。

実は、すでに“未経験者”の採用にシフトしている企業は少なくありません。「[en]社会人の転職情報(現:エン転職)」の掲載データから見てみましょう。
[DATA] 未経験募集の比率([en]社会人の転職情報(現:エン転職)より)
【2012年】12月:30.9%【2013年】3月:35.5%、6月:40.9%、9月:42.3%、12月:45.8%
2012年と比べると、昨年は「未経験者歓迎募集」の比率が目に見えて高まっています。その理由として、キャリア層の採用が難しいからというだけでなく、リーマンショック以降の不景気で希望の職に就けなかった若手未経験者を今のうちに採用したい狙いも見受けられます。

未経験者は立ち上がりに時間がかかるイメージを持たれがちですが、希望の職種に対する意識の高さは大きな魅力。主体的に勉強して、経験者と遜色ない実績を残すケースも多いようです。さらに、他分野の経験を活かして既存社員に好影響を与えることもあります

経験者を求め続けた結果、採用に至らないということも十分にあり得ます。採用難易度が高まっているこの機会に、“能力”や“意欲”重視の採用を行なってみてはいかがでしょうか。