【PAGE2】「転職理由」の1位は、昨年同様“会社の将来性に不安がある”
このページからは、2012年11月に転職者に対して行なった意識調査の結果をご覧いただく。2011年8月にも同様の調査を行なっており、そのデータとも比較してみよう。
【Question】求職者へのアンケート 転職を考えている理由で、当てはまるものをお選びください。(複数回答可)
【2011年8月】会社の将来性に不安がある:38.6%、給与に不満がある:35.3%、会社の考え・風土が合わない:28.4%、仕事内容に不満がある:26.6%、仕事の幅を広げたい:24.4%、待遇に不満がある:23.0%、会社都合(リストラ・事業縮小など):21.5%、勤務時間・休日休暇等の勤務条件がよくない:19.8%、仕事を変えたい:19.5%、職場の人間関係がよくない:18.2%、他の会社を経験してみたい:15.4%、会社からの評価に不満がある:15.3%、家庭の事情:9.7%、結婚・出産:2.4%、他によい仕事(会社)が見つかった:1.7%、その他:10.9%
【2012年11月】会社の将来性に不安がある:39%、給与に不満がある:31%、仕事内容に不満がある:25%、会社の考え・風土が合わない:25%、会社都合(リストラ・事業縮小など):24%、仕事の幅を広げたい:22%、仕事を変えたい:21%、勤務時間・休日休暇等の勤務条件がよくない:19%、待遇に不満がある:18%、会社からの評価に不満がある:15%、他の会社を経験してみたい:14%、職場の人間関係がよくない:12%、家庭の事情:9%、結婚・出産:2%、他によい仕事(会社)が見つかった:1%、その他:17%
1位には「会社の将来性に不安がある」、2位には「給与に不満がある」がランクイン。1位・2位は昨年と変わらない結果となった。3位は「仕事内容に不満がある」「会社の考え・風土が合わない」が同率となった。雇用情勢が落ち込んだ2008年・2009年には「会社都合」が上位にランクインしたが、2011年・2012年は「将来への不安」が1位に。また仕事内容や社風など、雇用そのもの以外のテーマに関心は移っているようだ。

ここ2年間は、雇用の不安定さゆえに転職せざるを得ないという状況から、条件が良いところがあれば転職したいという意向に変わっていることが見てとれる。