【PAGE3】業界によってどう違う?人事の残業時間について
このページでは、残業時間についてのアンケート結果をご覧いただこう。
【Q】残業時間について伺います。月の残業時間はどのくらいですか?
10時間未満:22%、10時間程度:14%、20時間程度:26%、30時間程度:18%、40時間程度:10%、50時間程度:3%、60時間以上:7%
「月20時間程度」と回答した方が最も多く、全体の26%を占めた。10時間未満~20時間程度が全体の62%となり、多くの方は1日1時間未満の残業を行なっている印象だ。ただ、反対に「50時間程度」「60時間以上」と回答した割合も10%ある。前ページでご紹介したとおり、兼務の状況によっては、業務量が多くなっているケースもあるようだ。

では、次に業界別に残業時間を見てみよう。「IT・通信」「メーカー」「商社」「流通・サービス」の主要4業界をピックアップした。
【IT・通信】10時間未満:34%、10時間程度:10%、20時間程度:20%、30時間程度:23%、40時間程度:10%、50時間程度:0%、60時間以上:3%
【メーカー】10時間未満:19%、10時間程度:19%、20時間程度:21%、30時間程度:19%、40時間程度:11%、50時間程度:4%、60時間以上:7%
【商社】10時間未満:14%、10時間程度:21%、20時間程度:30%、30時間程度:7%、40時間程度:7%、50時間程度:7%、60時間以上:14%
【流通・サービス】10時間未満:20%、10時間程度:11%、20時間程度:20%、30時間程度:20%、40時間程度:20%、50時間程度:2%、60時間以上:7%
IT・通信業界は「10時間未満」と回答した方が最も多く「10時間未満~20時間程度」が全体の64%に。メーカーと商社は、「20時間程度」という回答が最も多く、「10時間未満~20時間程度」の割合はメーカーが59%、商社が65%となった。流通・小売は「10時間未満」「20時間程度」「30時間程度」「40時間程度」の割合が同率となり、「10時間未満~20時間程度」が51%という結果だった。

業界別に見てみると、どの業界もそう大差はないものの、比較的「流通・サービス業」の人事職のほうが残業時間は長い傾向が見られた。