【PAGE1】 これからはじめる、ソーシャルリクルーティング『ソーシャルメディアの活用について考える 前編』

利用ユーザーの拡大とともに高まる関心。採用にソーシャルメディアを活用すべき?
今回そして次回と2回にわたって「採用活動におけるソーシャルメディアの活用」について特集する。2010年頃から耳にするようになった「ソーシャルリクルーティング」という言葉。広義では、SNSやブログなどに代表されるソーシャルメディアを利用した採用という意味だが、その定義や活用方法は、語られる人によりさまざまだ。明確な定義や方法論は確立されていない段階と言えるだろう。

一方、ソーシャルメディアの代表格である「Facebook」の利用ユーザーが全体で約8.5億人にまで増加し、日本での月間ログインユーザーが1000万人を越えている現在(2012年2月同社発表)。今後ソーシャルメディアの普及はより進み、人々の生活により密着したメディアとなっていく可能性は高い。ユーザー人口が拡大するにつれ、“採用活動にソーシャルメディアを活用すること”への関心も高まっている。

ここで一つのアンケート結果を紹介しよう。以下は、パートナーズ倶楽部が行なった「採用活動においてソーシャルメディアを活用することに興味がありますか?」という問いに対して、約200社の企業が回答した結果だ。

人事・採用担当者に聞きました!採用活動において「ソーシャルメディア」を活用することに興味はありますか?

「興味がある」と回答した人事・採用担当者が、実に全体の約7割を占めた。多くの企業にとってソーシャルメディアの活用が関心の高いテーマであることは間違いなさそうだ。そこで今回の特集ではパートナーズ倶楽部の会員企業へのアンケート結果を元に、各社の今現在の利用状況を把握。ソーシャルメディアの利用価値やこれからの活用方法などについて考えていきたい。

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