【PAGE5】従来どおりの採用ではキケン?採用難易度が上がっている職種
全職種平均の有効求人倍率がゆるやかに上昇していることからも分かるように、採用市況は回復傾向にある。しかし、職種別に見ると、その推移は実にさまざまだ。そのなかでも、特に注意しておきたいのが「他職種と比較して採用難易度が高い職種」「ここ1、2年で急激な変化を遂げている職種」だ。これらの職種は、従来どおりの採用活動では応募獲得や優秀層の採用に苦戦する可能性が高い。採用手法や採用コストの見直し、選考条件やフローの再検討が必要とされるだろう。

以下に、今回ご紹介した主要9職種の中でも「採用難易度が高い職種」「急激に難易度が高まっている職種」をまとめた。
他職種と比較して採用難易度が高い職種は?
ここ2年で急激に採用難易度が高まっている職種は?
他職種と比較して採用難易度が高い職種としては「看護師・保険師」「営業関連」「建築・土木技術者」が挙げられる。これらの職種を採用する場合は、採用上のライバルが多いことをふまえ、他社とは違う工夫が求められるだろう。また、ここ2年で急激に採用難易度が高まっている職種として挙げられたのは「建築・土木技術者」「ITエンジニア」「営業関連職」。たとえこれまで採用活動が上手くいっていたとしても、露出の強化や、明確な採用ターゲットの設定、強い入社メリットの提示など再検討する価値はあるだろう。

職種別の有効求人倍率から、今現在の採用難易度について考察した今回の特集、いかがだっただろうか。今後の採用計画を立案する上での一つの参考指標として、ご活用いただければと思う。
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