【PAGE3】CASE2 求人広告の中身より実は大切?求人広告の置き場所
前ページでは、「採用基準を明確にすること」、「応募資格を具体的に記載すること」の大切さについてお伝えした。しかし、いくら工夫をほどこし魅力的な求人広告を作成しても、その採用ターゲットに求人広告を見てもらえなければ、期待する応募効果は得られない。

このページで紹介するのは、求人広告の置き場所を工夫し、見事採用成功をおさめた企業の事例だ。
CASE2
ここでエン・ジャパンが注目したのが、求人広告を掲載する場所。今回の採用ターゲットが興味を持って見るであろう、年収500万円以上の管理職もしくはスペシャリスト職を集めた特別コンテンツに参画したのだ。そのうえで、同社に入社するメリットを具体的にアピールした。結果、採用ターゲットが求人広告を発見する確率が高まり、同社は採用成功を果たした。
インターネット求人広告の場合、今回のような特別コンテンツをはじめ、職種INDEXなど、どのコーナーに求人広告を掲載するのか選択できるケースは多い。この選択を誤ってしまうと、いくら求人広告を魅力的に仕上げても効果が得られない事態になりかねない。求人広告を掲載するときには、ユーザー(転職者)の導線を考えることが肝心だ。

例えば、このような失敗例がある。人事の募集をする際に「営業力のある人材」を採用したいと考えたA社。そこで求人広告を「営業職」が掲載されるコーナーに載せた。この判断は適切ではない。確かに営業職が掲載されるコーナーに参画すれば、営業力のある人材の目に止まるかもしれない。しかし、このコーナーを見ている転職者は「営業を志望している」人材だ。営業を志望している人材に「人事」募集を見せても、期待する効果は得られない。広告の置き場所を決める際に、“転職者が何を期待して見るコーナーなのか”という視点は欠かせないと言えるだろう。
POINT!
ユーザーの導線を考え、適切な場所に求人広告を掲載しよう!