【PAGE1】採用したい人材に会えていますか?『面接したい人材からの応募を増やす!求人広告制作のポイント』

上昇をつづける有効求人倍率。「面接したい人材」からの応募獲得は、以前と比べ難しくなっている。
まずは厚生労働省が発表している有効求人倍率(新規学卒者を除きパートタイムを含む)をご覧いただこう。
有効求人倍率の推移
東日本大震災の影響を受けた2011年4月は一時的に上昇に歯止めがかかったものの、6月以降は上昇傾向が続いている。直近の2011年12月の有効求人倍率は「0.71」。2010年12月より「0.13」ポイント、2009年12月より「0.27」ポイント高い数値だ。

有効求人倍率とは、求職者数に対する求人数の割合のこと。倍率が上がれば、求職者側から見れば選択肢が増え、企業側から見れば採用の難易度が上がることになる。数字上で見ると、ここ2年間の採用市場において今が最も採用難易度が高い状態であることが分かる。今後、採用活動を行なう上で“採用上の競合”との競争が激しくなることは必至だろう。経験者やポテンシャルの高い優秀層を採用する予定ならば尚更だ。

そこで今回の特集では、「面接したい人材からの応募を増やす方法」について探っていく。2012年に予定している採用手法として「インターネット求人広告」が最も多い回答だったことから(巻頭特集「企業動向予測レポート2012」より)、インターネット求人広告において有効応募を左右する一つの要因となる「求人原稿制作」にフォーカスをあてたい。

実際に採用成功した企業の事例を紹介するパートナーズ倶楽部のコンテンツ「採用成功企業レポート」のケーススタディを事例に、採用したい人材、面接したい人材からの応募を獲得するには、どのような点に気をつければいいのかを見ていこう。