【PAGE3】採用する人材のクラス・採用基準はどう変化する?
このページでは、2012年、各社がどのクラスの人材を採用しようと考えているのか、また昨年に比べ採用基準はどう変化するのかについて見ていく。
2012年、採用を予定しているのは、どのようなクラスの人材ですか?(複数回答可)
2012年、採用を予定している人材のクラスとして最も多かった回答は、例年同様「経験者・一般クラス」となった。やはり中途採用においては、入社後早期の活躍が期待できる経験者採用を検討する企業が多いようだ。次に「未経験者・第二新卒クラス」「管理職・マネージャークラス」と続くが、その割合は「経験者・一般クラス」の半分以下の割合である。

次に、同一の職種・ポジションで採用活動を行なった場合、採用基準がどう変化するのかを見ていく。
2011年と同一の職種・ポジションで採用活動を行なう際、採用基準はどう変化しますか?
【採用基準を上げる予定と回答した企業の声】
  • ある程度人材が充足している中で、よりハイレベルな人材を確保したい

  • 実務能力の高い社員を採用し、社員のレベルを上げていきたい

  • 2011年は採用基準を上げて選考したが、その際入社した方々の定着率、成績ともに高かったため

【変わらないと回答した企業の声】
  • 増員ではなく欠員補充を目的とする採用のため

  • 2010年と比べて、2011年はかなり採用基準を上げたため、これ以上、上げると応募が減ってしまう

  • 求める人材像に変化がないため

人材の充足感を感じている企業は、組織のレベルアップを目的とした採用活動を行ない、採用基準も高めに設定する傾向が見られた。反対に、欠員補充などを理由に早期の人材獲得を目指す企業は、既存の組織レベルに合った人材もしくは基準を下げた採用活動を行なう傾向が見られた。