【PAGE3】社風に合う人材を、面接でどのように見極める?

このページでは、各社が行なっている面接での見極め方法をご紹介する。

面接ではどのように見極めを行なっていますか?
「人事担当者」の具体策

複数の候補者と、複数の既存社員でグループディスカッションをします。「理想的な社風や働き方」をテーマに議論。ディスカッション後、既存社員に“ウチに合いそうな人材か?”意見を聞きます。(IT会社 人事責任者)

中途採用者が社風を理由に退職した際、どのような社風に馴染めなかったのか具体的に聞くようにしています。面接では、「○○○な社風に合わず退職した人もいるが、そのような社風に抵抗はないか?」など具体的に話すようにしています。最近では社風を理由に辞める人はいません。(広告会社 人事責任者)

「現場担当者」の具体策

当社の社風を表すような言葉と、それとは対照的な言葉の2つを選択肢として与え、「応募者の性格からするとどちらが合いますか?」と質問する。(機械メーカー 生産本部副本部長)

当社の場合、少数の組織ということもあり、担当領域以外の仕事にも積極的に関わることが求められます。面接では「あなたは経理の仕事を終えて帰ろうとしています。しかし総務の同僚は仕事が終わらず大変な様子です。その時、どう行動しますか?」など具体的なシチュエーションをあげ、回答からタイプを知ろうとしています。(貿易会社 総務部長)

面接以外に社員との面談の機会を設け、正直に社風について話してもらうようにしている。(専門商社 営業マネージャー)

社風に合う人材かどうかピンポイントで把握するための質問を用意する企業や、ストレートに「このような社風についてどう思うか?」と意見を聞く企業など各社の見極め方法はさまざまだ。全体的には「会ってみた時の印象で」というような、解決策としてはやや曖昧な意見も目立った。前述した具体例のように、選考時のひと手間でミスマッチを防げることもあるため、人材の定着に苦慮している企業はぜひ参考にしてみて欲しい。