【PAGE3】東海、近畿、九州・沖縄の採用難易度
【DATA.地域別有効求人倍率 東海の採用難易度】
東海エリアは岐阜県、静岡県、愛知県、三重県の4県が該当する。東海は全国平均に比べ有効求人倍率が高い。特に2011年に入ってから大幅に上昇しており、各社採用難易度が高まっているようだ。震災後も、0.01ポイント低下するに留まっており、震災の影響はそう大きくないと言える。
【DATA.地域別有効求人倍率 近畿の採用難易度】
近畿エリアは滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県の2府4県が該当する。近畿の有効求人倍率は全国平均とほぼ同数値で推移している。景気回復局面とともに徐々に採用難易度が高まっており、震災後の4月は前月より0.01ポイント低下の「0.62」となった。昨年の4月に比べると「0.13」ポイントも高い状況で、採用難易度は高まっているようだ。
【DATA.地域別有効求人倍率 九州・沖縄の採用難易度】
九州・沖縄エリアは福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の8県が該当する。九州・沖縄は全国平均に比べ有効求人倍率が低い。その他のエリアに比べると1件の求人に対して多くの応募者が集まる状況のようだ。震災の影響は受けておらず、ゆるやかに採用難易度が上がっている。
震災の後、4月の有効求人倍率が3月を下回らなかったのは「南関東」および「九州・沖縄」の2エリアだった。前月を下回ったエリアにおいても「東北」「北関東」以外は0.01ポイントとわずかな下落に留まっている。また県別に見ると、2011年4月のデータで最も有効求人倍率が高かったのは福井県で「1.04倍」、最も低いのは沖縄県で「0.29倍」だった。