【PAGE1】 景気に底打ち感?『求職者データ2009』

景気に底打ち感?今現在の求職者事情は?
リーマンショックに端を発した金融危機の影響もあり、この1年間で景気は急激に悪化してきた。ただ、最近はさまざまな指標の下落幅も徐々に小さくなり、「景気に底打ち感」といった報道も見られるようになった。

今回の特集では、転職者850名以上を対象に行なった意識調査の結果を元に、「今現在」の求職者事情をレポート。今年2月に行なった同様の調査と比較し、どのような変化があったかをご覧いただこう。
(1)Introduction…Page1、(2)求人広告掲載件数はどう変化した?…Page2 (3)「転職理由」はどう変わった?…Page3(4)年齢別の転職理由は?…Page4 (5)転職の際に重視するポイントは?…Page5
まずはじめに、景気の変動を表すいくつかの指標について現状を把握しておこう。このページでは、有効求人倍率の推移をご覧いただきたい。
【有効求人倍率の推移】2008年1月:0.98、2月:0.97、3月:0.95、4月:0.93、5月:0.92、6月:0.91、7月:0.89、8月:0.86、9月:0.84、10月:0.8、11月:0.76、12月:0.72 / 2009年1月:0.67、2月:0.59、3月:0.52、4月:0.46、5月:0.44、6月:0.43、7月:0.42、8月:0.42
ここ2年間下落を続けてきた有効求人倍率。過去最低の倍率を連続で更新するなど、雇用に関しては、依然として厳しい状況にある。ただ、最新の8月の倍率に関しては7月と同じ「0.42」となっており、2008年以降、初めて前月と同様の倍率となった。