受け取って「応募したくなる」スカウトメールのポイントは、「特別感」!
効果の出るスカウトメールとは、どんなものか。それは、求職者が答えを持っています。まずは求職者がどんなスカウトメールを受け取ると「応募したくなる」か、コメントをご紹介します。
  • 自身の職歴を検討の上、それに合致したスカウト内容だった。ここでなら経験を活かすことができると感じた。(32歳 / 男性 / 人事)
  • なぜ私を必要としているのか、会社の状況に照らし合わせてその理由を書いてあったので納得性が高かったです。(39歳 / 女性 / 販売)
  • あなたの希望に添えられるか分からないが、一度会って意見を交換というような内容だったので一度会って話してみたいと思いました。(28歳 / 男性 /SE)
上記のコメントから見て取れるのは、「自分が選ばれて送られてきた」ことがわかることメールこそが、効果出しのポイントだということ。

スカウトメールを受け取った経験のある採用担当者の方であれば、尚更理解できるかと思いますが、求職者が受け取る転職関連のメールは毎日かなりの量があります。その中で、自分にしか届いていないという特別感のあるスカウトメールは何よりも有効です。逆に言えば、「大量送信されたスカウトメールと一目で分かる」ようなスカウトは逆効果ということ。
面接前の辞退理由
グラフ
事実、エン転職の会員に聞いた、面接前の「選考辞退理由」では、「希望に反したスカウトメール」が「応募後に再考し、希望と異なると判断した」と共に同率1位という結果でした。求職者側から「希望していない業界・職種にスカウトされた」「多くの人に同一の文面を送っているのだとわかるスカウトメールだった」という、不満の声が散見されました。こちらは注意したい部分です。

ある人事担当者は、「スカウトメールは、会ったこともない方への”ラブレター“」だと語り、一通一通WEB履歴書を読みながら、メール送信をするほど。一方的に、応募を促すのではなく、「あなたの○○な経験や、自己PRの文言を読んで会いたいと思った」など、特別なメールにすることで、開封率はもちろん、その後の応募率向上に繋がります。採用担当者の腕の見せどころです。

では、「自分が選ばれて送られてきた」と求職者に感じてもらえるスカウトメールは、どうやったら作成できるのか。そこで重要になるのが、企業側での「検索」と、「メール文面作成」です。それぞれのポイントを以下にご紹介します。
スカウトメールの送信対象を「検索」するポイント!
「スカウトメールを、誰に送信していいかわからない」

スカウトメールを苦手と感じる企業の採用担当者からよく聞かれる悩みです。求人サイトの膨大な求職者データベースの中から、自社の欲しい人材を「検索」し、見つけ出す工程を難しいと考える方が多いようです。

そこで、これまで人事のミカタで収集したノウハウや、エン・ジャパンに蓄積されたノウハウの中から、「検索」時に留意して頂きたい3つのポイントをご紹介します。
①未経験者採用でのスカウトは、ターゲット人材のイメージを想像し、
「検索条件」を設定。
未経験者や若手採用のため、これまでの職種・スキルの経験年数で、検索することができない。スカウトを使う理由がないと言う採用担当者の方の声が聞かれます。スカウトメールと聞くと、経験者のピンポイント採用のイメージがあることも確かです。

一方、転職経験のない若手人材は、転職活動で一番不安なこととして「自分の転職可能性」をあげています。企業側から見ると、ターゲット通りの人材であるのに、本人が気づいていない、という場合も多々あります。その可能性に気づかせてあげる意味でもスカウトは有効になります。

そこで大事なのが、ターゲット人材のイメージと、伴う検索軸の設定です。たとえば、未経験のITエンジニアの募集をしたある企業では、人材要件が技術よりもコミュニケーション力。スカウトの送信対象を、「接客業を数年経験したが、体力や将来のことを考えて、手に技術を身に付けたい」と考えている人に設定して検索。自己PRの内容を読み込み、狙い通りの人材にアプローチして成果を出しています。
②ターゲット人材の「希望条件」を見落とさない。
求職者の検索時に、意外と見落としがちなのが「希望条件」です。自社の提示できる条件が、求職者の希望を全く無視したような内容では、いくらスカウトをかけても応募につながりません。希望年収や、その他希望条件は必ずチェックしましょう。 しかし、希望条件とずれているからと言って、全ての人を送信対象から外すわけではなく、「自社の求人、仕事であればご希望のこの点に合っている、逆にこの部分は合っていないのですが、ご検討頂けないでしょうか?」というような正直な気持ちをメール文面で盛り込まれると非常に効果的です。
③WEB履歴書の「更新日」が「3ヶ月以内で検索」する。
求人サイトに登録したばかりの新規求職者は、アクティブに転職活動を行なっています。WEB履歴書の「更新日」で対象者の絞込み検索をかけられるようになっていますので、できるかぎり更新が新しい求職者を検索しましょう。

スカウトのご利用に関しては、弊社担当営業が個別でもご相談に応じていますので、是非お声がけください。

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