転職を機に「未経験の仕事にチャレンジしてみたい人」は42%。
エン転職の会員約9000人に、「未経験の仕事への興味」ついて伺いました。若手ユーザーが増えているエン転職。未経験業種・職種へのホンネの気持ちは、求人原稿での訴求や、面接時に役立つはずです。ぜひ、以下からご参考ください。
転職を機に未経験の職種にチャレンジしてみたいと思いますか?
グラフ
転職を機に「未経験の仕事にチャレンジしてみたいかどうか」を伺ったところ、42%の会員が「はい」と回答しました。約半分は、新しい仕事への挑戦を肯定的に捉えていることがわかります。若手の場合、現職を経ることによって見えてきた、自身の志向や能力から未経験職種への挑戦を検討する人材が多いようです。フリーコメントの内容も確認してみましょう。
やりたい仕事・新しい仕事への挑戦
  • せっかくの転職の機会なので、興味があって向いていると思う職業を選びたい。(28歳)
  • 在職中に自分の関心のある分野が明確になり、志望する業界へ挑戦したいと考えたため。
    (25歳)
  • まだ20代でフレキシブルに変更がきくのは今のうちだと思うから。また、やりたいことがどうしてもあきらめられないから。(25歳)
成長・キャリアアップのため
  • 今は事務職なので、キャリアアップの為に他の職種を経験したい。(26歳)
  • 専門的知識を身につけ、長く続けられる仕事に就きたいと考えたため。(29歳)
  • 今の職種は身に付くスキルもなく、つぶしがきかないため違う職種で心機一転一から学び始めたい。(23歳)
その他
  • ひとつの職種に固執すると、選択肢が狭まるから。(23歳)
  • 就職先でやりたいことがあって入社したにも関わらず、辞令によりやりたいことが叶わなかった。(23歳)
  • 今以上に自分の人生を磨ける場所を探したかったから。もっと沢山の人の役に立ちたいと考えたから。(30歳)
未経験の仕事にチャレンジする上で不安なことは、「受け入れてもらえるか」79%
未経験職種への挑戦は、前向きであるもの、実際にやってみようとするとよぎる不安。未経験者採用に置いて、不安を払拭してあげることが、採用成功の最後のポイントです。実際の不安ポイントを確認しましょう。
未経験職種にチャレンジする上で不安に思うことはありますか?
グラフ
未経験職種にチャレンジする上で、不安に思うこと。全体の73%と圧倒的にTOPになったのは、「未経験から受け入れてもらえるか」。多くの応募者は、求人原稿に「未経験歓迎」と書かれていても、果たして実際にはどうなのか、と不安に思っています。

そのため、未経験者募集でまず押さえるべきは、「あなたで大丈夫。採用するよ!」と求人原稿上で伝えること。具体的にどんなことを伝えるかのポイントは下記をご確認ください。
POINT !
  • 同じように、未経験で入社して活躍している先輩社員がいること。
  • 入社後すぐにお任せする仕事内容や、1日の仕事の流れ、入社後の研修内容、現場配属までに身につける知識や教育内容。
  • 未経験者へのフォロー体制。
  • 募集する仕事に向いている人、向いていない人のタイプ。
また、どんなに挑戦したい仕事であっても、現実的な給与や時間への不安払拭も重要な要素。給与は上がるのか、下がるのか。転職活動にかかる時間はどれくらいか、しっかりとケアをしたいところです。
POINT !
  • 年収例・給与例は、年齢や年次、役職ごとに明示。
  • 給与に含まれる」「定額残業代」「みなし残業代」「固定残業代」は必須記載です。
  • 採用のステップを明確にし、内定・入社までの所要時間・プロセスを明示。
  • 現職の勤務時間を考慮した面接設定。
  • 支社対応など、面接場所への配慮。
上記のような彼らの不安を払拭する情報を、求人原稿内で提示できれば、応募者数の確保はもちろん、採用成功がぐっと近づくはずです。また、面接時には自社の良いところだけではなく、言いにくいこと(自社課題)や、給与に関しても、正直に伝えることで、不安払拭につながります。ぜひ、上記をご参考いただき、貴社での未経験者採用を成功させてください。
エン 人事のミカタ 編集長 手塚伸弥
「未経験者採用の極意」。いかがだったでしょうか?採用難易度が高まり続ける中、未経験者に間口を広げた採用は、ぜひご検討いただきたい手法です。

経験を、意欲が凌駕することは多々あり。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
さらに詳しく採用市況を知りたい、採用にお困りの方はこちら

▲