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Q

エース社員が突然休職!遅刻・欠勤の増加は無言のSOS?

先日、弊社のエース社員が突然不調を訴え休職しました。
また他にも社内で、心身の不調を訴える社員が増えております。
退職につながるケースもあり、早めにケアをしていきたいのですが、
現場では不調に気づかれないことが多く、人事として頭の痛いところです。
現場の社員でも気づきやすい具体的な体調不良の兆候・サインがあれば教えてください。

A

社員の心身不調は、下記のような兆候が現れたら
ケアすべき状態だと言われています。

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 ●欠勤が増えてきた
 ●遅刻が増えてきた
 ●早退が増えてきた

 ●会議での発言が減る
 ●残業時間が増えた
 ●働き過ぎ(限界まで頑張る)
 ●仕事の能率が落ちた

 ●簡単なことが決められない、決断できない
 ●忘れ物が増えた
 ●仕事のミスが増えた
 ●仕事上の人間関係トラブルが増えた
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上記のような兆候が社員に見えたら注意が必要です。
直属の上司、管理監督者はもちろん、人事担当者は
社員を注意深く観察し、必要であれば話を聞き、
病院の受診を進めることが大切です。

現場から離れた人事担当者でも、タイムカードによって勤怠不良を
確認できる場合がありますし、社内で該当社員とすれ違った際、
「以前と雰囲気が変わった」「急に痩せた」「身なりを気にしなくなった」など
外見面に起きる変化に気がつくことができます。
現場の上長などと密に連絡を取り、対処を検討して下さい。

特に「几帳面で仕事熱心、対人関係では律儀で誠実、責任感が強い」人ほど
遅刻や欠勤が増えることで無言のSOSを発信している可能性があります。
疲れているのに眠れないだけ、と不調を自覚していない可能性もありますので
まずは、本人の話を聞き、本人の自覚している「症状」に着目し、
場合によっては病院の受診を進めましょう。

ご参考下さい。

コメント一覧
背番号18さん
業種:フード、外食|従業員規模:301~1000名|投稿日時:2017/06/16 10:23
エース社員は、自分のこだわり・美学を持って仕事をしている方が多いように思います。
それをへし折られるような障害にぶつかることは、日常業務の中でままあります。
また、その美学を受け入れない上司部下もいるでしょう。
そこを柔軟に対応できる人はいいですが、そうでない人は当社でも突然休んだりするケースがあります。
一般にエース社員は欠勤や遅刻が多くなるような傾向はありません。
ポキッとへし折られたように来なくなる人がほとんどです。
欠勤遅刻が増えていくケースは、期待されながら上に上がれず腐ってしまったケースがほとんどです。

それはSOSとは異なり、本人が何を目指していけばよいのかを明確にしてあげればよいと思います。

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