業務の「困った」をスッキリ解決! 人事労務Q & A
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Q

一見ホワイト!「隠れブラック企業」の該当基準とは?

最近、「隠れブラック企業」という言葉をよく耳にするようになりましたが
一般的にどのような会社が該当するのでしょうか。

A

隠れブラック企業とは、
一般的に時短勤務の推進や、休暇取得の推進など、
従業員にとって働きやすい制度や理念を掲げている企業でありながら、
現場では長時間労働や過酷な労働状況がまん延している、といった
実態がブラックであるという企業のことを言います。

元来、度を超えた長時間労働やノルマを課し、
業務とは無関係なパワハラ、セクハラなどで
肉体・精神を追い詰めるような企業を称して
「ブラック企業」と呼んでいました。

しかし、隠れブラック企業の場合、
企業として制度は整えているものの、さらに人件費の抑制や
コストカットをするため、現場の管理監督者による勤務記録の
改ざんや、サービス残業の常態化などが起きることにより、
実態がブラック化すると言われ、問題になっています。


厚生労働省では、「過労死等防止啓発月間」の一環として
「過重労働解消キャンペーン」を
2016年11月1日(火)から1か月間、行なっています。
重点監督の実施や電話相談も行われますので、
ぜひご確認ください。

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