業務の「困った」をスッキリ解決! 人事労務Q & A
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Q

社内のネット監視で見つけた、業務中の不適切なページ閲覧履歴。社員にどう注意すればいいですか?

会社のパソコンを使って業務に関係のないWebサイトを見る社員を社内モニタリングで発見しました。問題だと思うのですが、プライバシーの侵害と言われるのも困り、どう注意すればよいか悩んでいます。教えてください。

A

仕事をする上で、パソコンや携帯電話、今ではスマートフォンの利用は
当たり前の状況である一方、ご質問のケースのように、
ネット検索・eメールなどは私的に利用されやすいという実態があります。

まずは、就業規則等の服務規律内で会社が貸与した情報機器の
私的利用を禁止し、また定期・不定期にモニタリングを実施するなどの
規定があるかご確認ください。

その上で、モニタリングを実施した結果、業務とは関係のない不適切な
サイト等を閲覧していた場合は、就業規則等の規定を根拠に
注意指導を行い、改善されないようであれば懲戒処分もあり得るでしょう。

しかし、会社にモニタリングする権利があるとはいえ、
その方法によっては社員のプライバシーとの関係で
権利濫用とされる可能性もあります。
そのため、無制限に行うのではなく、明らかに私的利用
(アダルトサイト、株取引き関連のサイトなど)が
認められる場合や、会社の秩序を乱すような情報発信を行っていると
認められる場合に限定し、モニタリングを実施するのが適切だと考えます。

コメント一覧
ヒトゴト人事さん
業種:フード、外食|従業員規模:301~1000名|投稿日時:2017/12/19 18:36
IT系の会社は、閲覧記録をランダムにピックアップしていたり、全員を監視するシステム、外部会社を入れているところが多くあります。業務中にプライベートなことをしているとか、ネットサーフィン、買い物をしているなど、それを是正する動きだと思います。当社はそこまで監視をやっていません。一番怖いのはウィルス感染なので、それをどう防ぐのか、どこまで行ってもこの世界はいたちごっこですが、それでもやらないことに越したことはない、という会社が多いと思います。

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