業務の「困った」をスッキリ解決! 人事労務Q & A
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人事労務に関するご質問に、エン事務局がお答えします。

Q

産業医とは何ですか?

会社の規模が大きくなり、社員数も増えました。その場合、産業医の設置義務があると聞きましたが、そもそも産業医とは何でしょうか?

A

産業医は、企業と契約して従業員が健康かつ快適に働けるよう指導・助言を行う医師のことです。

労働安全衛生法により、50人以上の従業員が常駐する事業場では、
産業保健や労働衛生などの専門的知識がある産業医を選任し、
従業員の健康管理にあたらせることが義務付けられています。

注意したい点として、従業員には非正規雇用(契約社員・派遣社員・アルバイトなど)の社員も含まれるということ。昨今は、事業者の安全配慮義務という観点から、定期健康診断実施の有無に関わらず、公式な従業員としてカウントするよう求められています。

コメント一覧
さわっちさん
業種:ファッション|従業員規模:101~300名|投稿日時:2014/12/18 09:32
大企業でないと常駐の産業医を雇ったり、診察室を設けることは厳しいと思います。
ウチもそうですが、多くの企業は毎月1回来てもらい、産業医の選任義務を果たしているのではないでしょうか。
毎月1回の来社であっても、疾病によって長期休職している従業員の復職許可を検討する段階において、会社側である産業医の意見を訊くことは、人事担当として安心材料になります。
また最近はメンタルヘルス不全も増えているので、精神科や心療内科が専門の産業医が求められていますが、まだまだここまで手が回っていません。

いずれにしても、選任義務があるから、というだけでなく、専門家として活かしていくことが大切だと思います。
さわっちさん
業種:ファッション|従業員規模:101~300名|投稿日時:2014/12/03 14:44
ウチの規模(本社で100名ほど)では常勤の産業医は置けないので月に1回、来てもらっています。
内容は衛生委員会の出席と事業場巡回、健康診断のチェックとアドバイスなどです。

私の知人では、社会保険労務士の資格を持つ産業医もいます。社員の健康管理の面だけでなく、労務管理も含めた助言をしています。

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