業務の「困った」をスッキリ解決! 人事労務Q & A
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人事労務に関するご質問に、エン事務局がお答えします。

Q

初めて障がい者の方の面接をします。留意点はありますか?

障がい者の方の面接について質問です。今回、初めて障がい者の方の面接をすることになりました。お願いしたい業務が問題なくできるのかどうか、また特有の症状などが仕事上どう影響するのかが気になるのですが、質問の仕方に留意点があれば教えてください。

A

まずは、会社には安全配慮義務があり、障害の程度や困難な事、緊急時の対応を把握する必要があるという点を理解いただいてください。採用後の配属先や、適切な担当業務へ就いてもらうために色々な質問をすることをご本人へ説明し同意を得た上で、質問を行うべきと考えます。

また、障害ごとに留意点が異なりますので、以下をご参考ください。

・身体障害(視覚、聴覚、肢体)
 ご本人の同意を得た上で、障害者手帳を提出いただき障害の程度、職場施設の現状で対応 できるか、ご判断ください。

・内部障害(心臓、腎臓、肝臓、呼吸器、膀胱・直腸、小腸、免疫)
 ご本人の同意を得た上で、障害者手帳や医師の診断書を提出いただき 通院状況、緊急時の 対応を把握しましょう。

・知的障害
 短時間の面接では職務遂行能力・意欲・協調性などの把握は難しいため、保護者・支援機 関・障害者職業能力開発学校、特別支援学校の担当者等に同席してもらい、状況を把握し ましょう。

・精神障害
 ご本人自身、病気の状態や配慮事項について説明できない場合があり個人差も大きいた  め、病名だけで判断するのではなく、個々人の状況により判断する必要があります。

コメント一覧
日本ファーストの会さん
業種:フード、外食|従業員規模:301~1000名|投稿日時:2017/07/05 15:37
私は障害者雇用を10年以上担当しており、生涯に対する偏見は全くありません。また知識・雇用のノウハウもあります。しかし、多くの方が、偏見を持ち、どう扱っていいかがわからないのが現状です。
なぜなら、「障害者」とあらゆる障害を一括りにしてしまうからです。
知的障害はこういう人が多い、精神障害はこういう人が多いなどカテゴライズしていく必要があります。また、彼ら彼女たちが就労できる、会社に貢献できるポイントがどこで、弱いポイントがどこかをしっかりと聞き出すことが必要です。いずれにしろ、偏見を持たず正直に受け入れることが大切だと思います。

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