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第34回「人材派遣会社について」利用して良かった点、今後派遣会社選びで重視する点を大公開!(実施期間:2009年7月29日~2009年8月25日、有効回答数:559名)
この回は「人材派遣会社」についてうかがいました。2007年に実施したアンケート結果と比較すると「ほぼ常時利用している」が07年は41%ありましたが、今回は29%と12%もダウンしました。また、利用理由を「固定費削減のため」と回答した方が前回は22%で利用理由の6位だったのに対し、今回は37%で3位と上昇していることが特徴的です。ただこのような調整弁的な側面だけではなく、利用して良かった理由の中には、予定していた業務がこなせたほか、社員にも刺激があり社内が活性化したなどの想定以上の好影響を経験されたケースも少なくないようです。

今回は、みなさんから派遣会社に対するご意見も多数いただきました。これらのご意見は、エン・ジャパンと取引のある700社強の派遣会社にフィードバックさせていただき、派遣業界ならびに派遣サービスの向上に役立てて行きたいと思います。たくさんのご意見を、ありがとうございました!
Q1.人材派遣会社のご利用状況についてお答えください。
過去に利用したことがある:32%、スポット的に利用している:16%、ほぼ常時利用している:29%、一度も利用したことがない:17%、過去に利用していたが、利用をやめている:6%
Q2.Q1で「利用したことがある」と回答された方に伺います。何社くらいをご利用ですか?
1社のみ:22%、2~3社:45%、4~5社:22%、6~10社:6%、11社以上:5%
Q3.Q1で「ほぼ常時利用している」と回答された方に伺います。人材派遣会社を利用している理由は何ですか?(複数回答可)
欠員の補充:52%、業務の波に合わせた人員配置をするため:47%、固定費削減のため:37%、突発的な業務への対応:20%、社員を重要な業務に集中させるため:19%、急に人材が必要となったため:18%、業務量が増加したため:17%、紹介予定派遣で直接雇用するため:15%、自社での採用がうまくいかないため:14%、自社内に無い専門知識が必要になったため:12%、採用業務を軽減するため:11%、その他:7%
その他の意見
グループ会社及び協力会社の共存共栄をはかるため
規定の正社員定員の範囲では業務量がこなせないため
作業量的に1人月でなく、0.5人月相当の量を毎月消化する必要があるため
夜勤を快く引き受けてくれる
育児休業者対策
休職者対応の為の補充
社員には知られたくない情報を扱わせる為
社外業務のため
専門的なスキル保持者の活用
Q4.Q1で「利用したことがある」と回答された方に伺います。利用して良かった点をお答えください。(複数回答可)
予定していた業務をこなせた:67%、良いスタッフが派遣されて、社内が活性化した:23%、固定費が削減できた:21%、紹介予定派遣から採用できた:19%、自社社員の生産性が上がった:6%、その他:7%
その他の意見
急な業務量増に対応できた
人手不足を補うことができた
即戦力要員の確保が容易となる
フルタイムほどの仕事内容ではない場合パートタイムでの派遣により相互に無駄な時間をなくせた
育児休業中社員の仕事を任せることができた
人件費の流動的運用が出来た
当時初の試みでもあったためこちらも勉強できた点
他部門へのサービス向上
「予定していた業務をこなせた」と回答された方の理由
入退社に関わる業務等に煩わされず、総務部門がコア業務に集中できる。
営業事務の産休要員として、2-3回利用。雇用期間が明確なので、アルバイトの直接雇用より解約時の心配がない。
専門性の高いオーダーだったのですが、上手くマッチングしたスタッフの方をご紹介頂き、何とか業務を消化することが出来ました。
一時的なものであり、経費的にも助かる。
製造現場で求人を出しても応募が無く、派遣会社にお願いしたところ紹介頂け、業務を運営でき、他の従業員の時間外も削減出来た。
経理で簿記資格所持者、ということに絞って募集し、適切なかたの採用ができた。
「良いスタッフが派遣されて、社内が活性化した」と回答された方の理由
期待以上の処理と気配りを行っていただき、社員が刺激を受けた。
ヒューマンスキルが高い人が来てくれた為、社内が活性化されました。
繁忙期にスポットで派遣を入れて、営業も安定した。
正社員の退職による欠員補充として派遣をお願いしたところ、当初任せようと考えていた業務だけでなく+αの活躍をしていただいたため3ヶ月を想定していたが1年経った今でも就業中。
長く働いてくれるスタッフを採用でき、現在は契約社員となってくれている。
その業務に対して能力のある人が派遣されるので、業務の効率が良かった。
「固定費が削減できた」と回答された方の理由
ある程度の人員が必要だが、業務内容が単純作業で社員を採用する必要がないため、固定費削減という目的もあり利用している。
1ヶ月のうち、数日の繁忙期がある業務の場合、正社員を増やすと費用が膨らむため、派遣社員で対応している。
急な人材配置変更にも対応しやすい。退職や産休などであわてて採用する必要もない。
質には期待をしていないが、業務必要人数を揃えることが目的。
「紹介予定派遣から採用できた」と回答された方の理由
急な退職者があり、その人の代わりに正社員雇用として最初から考えていた。人材のミスマッチが防げて、即戦力としての採用がスムーズに進んで助かった。
以前は求人募集に対応する人的な余裕がなかったため、紹介予定派遣を利用していた。
採用が難しい地域や部署で迅速に手当を行うことができ、且つ紹介予定派遣から採用することでスムーズな欠員補充ができている。良い方だったので、そのまま社員登用へ。
「自社社員の生産性が上がった」と回答された方の理由
同業他社の経験者を活用。当社の業務上の問題点等社内では気付かない点を中心にヒアリング。これを現場責任者にフィードバックすることにより結果として改善につながった。現状にとらわれる現場を改善・活性化するため意図的に派遣の方をスポットでお願いしております。
社内業務の適性を実業を通じて会社側・派遣さんが互いに確認できることがよいと思います。
パソコンへのデータ入力業務を派遣に集中させることによって、社員は入力後のデータを分析、若しくは積算できるようになったため、生産性が向上した。
基本的には派遣社員は入れ替わりが激しく、退職理由も様々なことから、結果的に正社員の責任感の強化、指導力及びコミュニケーション能力の向上に繋がった。
Q5.今後派遣会社を利用するとしたら、派遣会社選びで最も重視するのはどの点ですか?
人材のマッチ度が高いこと:41%、自社を熟知していること:15%、良い営業担当者がいること:13%、料金が安いこと:10%、過去に取引実績があること:10%、紹介スピードが早いこと:6%、知名度があること:0%、その他:5%
その他の意見
同グループの派遣会社であること
派遣会社は本社にて決定
取引先関連会社
担当者がきちんとしていること
熱心な営業担当者がいる
スタッフの質と担当者の質が高い事
あらゆる企業に対しリクエストをかける
必ず人を集められる
総合力
「人材のマッチ度が高いこと」と回答された方の理由
業務内容に多少の熟練度を必要とするため。
安い・スポットなどのキーワードはあるが、本来目的は業務を進めるためにスタッフを求めているため。弊社の場合、安く人を確保できれば良いというレベルでは人材の外注はいたしません。
派遣社員とはいえ要求レベルに満たない方は、かえってコスト増に繋がる可能性がある為。
単純作業を依頼するわけではないので、会社が求めているスキル・人柄等にミスマッチがあると機能しないため。
料金は当然ですが、それ以上にマッチした人材を派遣頂いた方が会社にとっては有益なため。
スキルだけでなく、人柄やその人の雰囲気も採用基準としているため。
「自社を熟知していること」と回答された方の理由
スキルも重要だが、社風などにフィットする方を紹介してもらえることが大切。
会社によって考え方やマニュアルが異なるため、自社をよく知る会社に頼んだほうがよいから。
その会社の業務、扱うもの、社風等を考慮してマッチしそうな人を紹介してくれるくらいの会社でなければ困る。
会社のことを良く分かっている営業担当の方に依頼すると、雰囲気に合った人を紹介してくれるので。
やはり長く勤めて頂くには、自社のことをよく理解していただかなければならないから。
事業内容、業務内容、職場の雰囲気を理解し当社の求める人物像を把握していただくことがマッチした人材を紹介していただける確率が高いと感じています。
「良い営業担当者がいること」と回答された方の理由
自社、営業担当者、派遣スタッフの間できちんとコミュニケーションが取れていれば、様々な問題を早く発見でき、解決できるため。
良い担当が居れば、導入部分からクローズまで円滑に物事を進めることが可能だと考えられ、また、紹介されるスタッフも間違いなく弊社にマッチすると思うから。
やっぱり、第一にお互いの信頼から始まります。
売上至上主義的な会社は避ける。スタッフフォローも含めた対応状況で評価している。
「料金が安いこと」と回答された方の理由
現状では、コスト削減を重視せざるを得ないため。
あくまでも派遣スタッフの方には社員をサポートするような業務が多いため、高度な専門スキルよりも料金を重視している。また多少社員の負担にはなるが、業務で必要なスキルは社内で学んでいただいてもいいと考えている。
不景気の時代なので、如何によいコストパフォーマンスを見出せるかが人事としての重要ポイントであるから。
これまで派遣を利用してこなかったのは、やはり料金面で経営者が難色を示していたことが要因であるため。
「過去に取引実績があること」と回答された方の理由
要望に対して融通が利くことと、どの程度のタイミングで発注すればよいか当社が把握できているため。
過去に優秀な人材を紹介してくれた会社・熱心に対象者を探してくれた会社の方が、安心感があり頼ることができるので。
過去からの派遣会社には安心感がある。基本契約書等の締結が面倒。
取引実績があるところからまず声がけをおこなう。営業担当との信頼関係。
「紹介スピードが早いこと」と回答された方の理由
期間が決まっている為迅速な対応ができるところが望ましいから。
時間的に余裕のないことが多いため、紹介スピードは一番大切。
突発的な業務の増加に対しての派遣なので、急に物量が増える場合にすぐに対応してくれるかが重要。
質の良い人材をスピーディーに提供していただくのが一番当社にとって好ましいから。
Q6.今後利用するとしたら、どのような派遣形態を利用される可能性がありますか?(複数回答可)
フルタイム派遣:53%、パートタイム派遣:25%、紹介予定派遣:24%、単発派遣:23%、新卒派遣:1%、利用する可能性はない:17%
Q7.今後利用するとしたら、どのようなことが目的となりますか?(複数回答可)
欠員の補充:48%、突発的な業務への対応:35%、業務の波に合わせた人員配置をするため:31%、急に人材が必要となる場合:25%、業務量増加への対応:25%、紹介予定派遣で直接雇用するため:17%、固定費削減:16%、自社での採用の代替手段として:15%、自社内に無い専門知識が必要になる場合:11%、社員を重要な業務に集中させるため:8%、採用業務を軽減するため:6%、その他:4%
その他の意見
自社スタッフのよい刺激になるように
視野を広げるため
育児休業中の補充
育児や介護休業の代替要員として
予定は無いが、産休補充くらいです
社員に知られたくない情報を扱わせる為
社外業務
業務最盛期の事務人員不足対応

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