経団連が発表している『新卒採用に関するアンケート調査結果』の「選考にあたって特に重視した点」において、2004年度から13年連続で第1位となっている「コミュニケーション能力」。
多くの企業が採用選考において重視しているものの、定義があいまいで判断が難しいと考えられています。前回、3Eテストで測定できる「コミュニケーション力」の4項目についてご紹介した所、人事、採用担当者の方々から多くの反響をいただきました。
あわせて多く寄せられたのが、実際に3Eテストを活用してコミュニケーション能力を高さを確認し、見極めた事例を教えてほしいというものでした。そこで今回は採用活動における課題について3Eテストのコミュニケーション力の項目を活用して解決した事例をご紹介します。
第31回
3Eテストは「コミュニケーション力」という項目において4項目で測定することができますので、コミュニケーション能力の内容を明確に定義し、客観的なデータとして測定し把握できるようにし、採用に関わる全員が等しく評価、判断できるようにすることで、採用精度を飛躍的に高めることができます。
今回は「コミュニケーション力」の項目に着目して活用事例をご紹介しましたが、3Eテストではビジネスで求められる知的能力や仕事におけるストレス耐性、性格特性、価値観など、入社後に会社・組織に定着して、活躍するために必要な要素を測定し、確認することができます。
知的能力テストの点数、ストレス耐性の高さをもとにした見極めから、性格特性やキャリアタイプ指向性の傾向をもとにした自社で活躍できる人材の発見に至るまで、幅広くご活用いただけます。
幅広い業種、大企業から中小企業まで、幅広く導入されている3Eテスト。各企業・組織の課題に応じた解決事例も多数ありますので、採用から入社後の定着、活躍までお困りのことがありましたら、お気軽に担当営業、または3Eテスト事務局までお問い合わせください。